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2014年12月8日

第11回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM11)開催報告

平成26年12月3日
企画部

 第11回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM11)を神奈川県川崎市と山梨県富士吉田市にて開催しました。会合の概要を以下の通りお知らせします。

1.開催概要

  • 主催:独立行政法人国立環境研究所(NIES)
  • 共催:国立環境科学院(NIER、韓国)、中国環境科学研究院(CRAES、中国)
  • 後援:川崎市、環境省生物多様性センター
  • 期間及び場所:平成26年11月11日(火)〜14日(金)
    11日(火) 川崎市内の環境関連施設(かわさきエコ暮らし未来館、川崎エコタウン、川崎市環境総合研究所等)視察
    12日(水) TPM11本会議(川崎日航ホテル)
    13日(木) 国際ワークショップ、TPM11共同声明署名式(川崎生命科学・環境研究センター)
    14日(金) 山梨県内の環境関連施設(NIES富士北麓フラックス観測サイト、環境省生物多様性センター、山梨県富士山科学研究所等)視察

2.共同声明におけるポイント

(1)NIES、NIER、CRAESの3機関長により、以下の点が確認されました。

①北東アジアの環境問題への対処には、TPMの枠組みによる3機関の実用的実際的な協力が重要であることを確認。

②PM2.5と短寿命気候汚染物質の問題は日韓中の緊急課題であり、今後も継続的に情報交換と共同研究を探ることで合意。

③TPMにおける9つの重点研究分野を維持し、各分野の主担当機関(LCI)の積極的主導を期待。なお、次回のTPM12まで、各分野のLCIは同じ機関(下記)とすることで合意。
   NIES :生物多様性保全、気候変動、災害環境
   NIER :アジア大気汚染、砂塵嵐(黄砂)、固形廃棄物管理
   CRAES :淡水汚染、都市環境とエコシティ、化学物質リスク管理

④TPMの活動を拡張するため、各国の他の研究機関に所属する研究者を参加可能とすることに合意。

(2)次回(TPM12)の予定について、以下の内容が示されました。

  • 主催:国立環境科学院(NIER、韓国)
  • 場所:韓国・麗水市
  • ワークショップテーマ:アジアの大気汚染(予定)

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