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2017年4月28日

編集後記

 本号の編集に関わらせていただいた、某駆け出し研究員です。
 私は特定地域の現場観測を中心とした研究を専門としておりますので、本号の特集テーマである気候変動分野の研究は、スケールが大きくてなかなか身近に感じることが難しいなあ、と率直に感じていました。しかし、今回の編集作業を通じて、最新の環境学研究には「多面的な」最適化を図るという視点があることを学び、ハッとさせられました。
 近年話題の「温暖化、開発に伴う汚染、自然災害」などの環境問題には、地域の生態系から地球規模の影響に至るまで、得てして様々なスケールの問題が内在しています。こうした問題に立ち向かうためには、様々な視点から「最適な環境とは何か」について議論を進めていかなくてはなりません。「観の目強く、見の目弱く、遠き所をちかく見、近き所を遠く見る」ような俯瞰力が今後ますます研究者に求められる時代になるのではないか、と感じさせられました。           

(HT)

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