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2017年9月29日

国立環境研究所における
「温暖化への土壌炭素収支の応答に関する研究」のあゆみ

 国立環境研究所では、陸域生態系における多様性や物質循環に関する研究を行っています。 ここでは、その中から、アジアの森林を中心とした土壌炭素収支の時空間変動および温暖化への応答に関するものについて、そのあゆみを紹介します。

 年度  課題名
2005 ~ 2006
土壌呼吸による温暖化影響の評価
2007 ~ 2010 B-073 土壌呼吸に及ぼす温暖化影響の実験的評価*1
2010 ~ 2013 D-1005 生態系サービスからみた森林劣化抑止プログラム(REDD)の改良提案とその実証研究「サブテーマ2 炭素ストックの強化による劣化抑止プログラムの改良策とその実現性に関する研究」*1
2010 ~ 2013 長期的な温暖化操作が日本の森林土壌の炭素、窒素動態に及ぼす影響*2
2010 ~ 2015 日本における森林土壌有機炭素放出に及ぼす温暖化影響のポテンシャル評価に関する研究*3
2010 ~ 2015 熱帯林における土壌呼吸を中心とした炭素循環モニタリング
2013 ~ 2017 北方森林生態系における大規模撹乱後の植生遷移にともなう炭素動態の変化*2
2014 ~ 2017 百mメッシュの空間解像度を目標とした、北方林の広域炭素収支評価手法の確立*2
2014 ~ 2017 大規模撹乱による植生変化が森林生態系の炭素動態に与える影響の総合的評価*2
2015 ~ 2018 アジア地域におけるチャンバー観測ネットワークの活用による森林土壌CO2フラックスの定量的評価
2015 ~ 2018 環境DNA法を用いた温暖化前後の森林土壌微生物相評価に関する研究*4
2016 ~ 2019 環境DNA法による土壌微生物動態評価から温暖化に伴う土壌有機炭素の変動要因を探る*2
2017 ~ 2020 2-1705 アジアの森林土壌有機炭素放出の温暖化影響とフィードバック効果に関する包括的研究*1

*1 環境省 地球環境研究総合推進費(代表)
*2 文部科学省(日本学術振興会)科学研究費補助金(分担)
*3 環境省 地球環境保全等試験研究費(公害防止乙試験研究費)(代表)
*4 科学技術振興機構 二国間研究交流研究(代表)

本号で紹介した研究は、以下の機関、スタッフにより実施されました(所属は当時、敬称略、順不同)。

研究担当者

  • 国立環境研究所
    梁乃申、寺本宗正、向井人史、高橋善幸、曾継業、荒巻能史、後藤誠二朗、三枝信子、譚正洪
  • 北海道大学
    高木健太郎、平野高司、Maricar Aguilos、佐野智人、孫力飛、東健太、矢崎友嗣、鎌倉以直
  • 弘前大学
    石田祐宣、伊藤大雄、神園佳、矢野沙季、上里崇晃、本間宣晶、鈴木佑佳、茶谷満
  • 静岡大学
    角張嘉孝、加藤俊行、王権、楢本正明
  • 広島大学
    近藤俊明、奥田敏統、中根周歩、王新、高田モモ、新川里美、中坪孝之
  • 宮崎大学
    高木正博
  • 東京大学
    丹下健、阿部有希子
  • 日本原子力研究開発機構
    小嵐淳、安藤麻里子、永野博彦
  • 中国科学院
    張一平、沙麗清、武伝勝、郭群、費学海、李勝功、陳生雲、許昆、劉維イ(漢字:日+韋)、黄華、宋清海、姚玉剛、劉運通、于貴瑞
  • 北京大学
    方精雲、賀金生、朴世龍、于凌飛
  • 台湾大学
    王亜男、蔡明哲、余瑞珠、江博能、頼彦任、洪志遠、徐源泰、呉思節
  • 香港中文大学
    黎育科
  • マレーシア森林研究所(FRIM)
    C. D. Fletcher、L. G. Saw、Abdul Rahim Nik
  • マレーシアオイルパーム庁(MPOB)
    Haniff Harun、Maisarah Jantan、Hasimah Mos、Amanina Shahabuddin、M. C. Law

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