講演および展示や見学ツアー・体験イベントなどの詳細
講演会のご案内
| 「ココが知りたい温暖化」講演会 2月から、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)のレベル2プロダクトデータ(二酸化炭素とメタンの濃度データなど)が一般に公開されます。それに関連する衛星観測についての講演および人間の呼吸と温暖化に関する講演を取り上げます。 |
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| ①11:00〜11:30 ②14:00〜14:30 ![]() |
「呼吸で大気中の二酸化炭素(CO2)が増加する?」 | ![]() |
| 大気圏環境研究領域 遠嶋 康徳 |
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| ①11:30〜12:00 ②14:30〜15:00 ![]() |
「衛星で地球の『いぶき』を見よう!」 | ![]() |
| 地球環境研究センター 横田 達也 |
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| 家電製品のリサイクル 〜技術と制度のしくみと課題〜 | ||
10:30〜11:00![]() |
循環型社会・廃棄物研究センター 肴倉 宏史 |
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| 家電製品はリサイクル対象製品の代表格と言えますが、今回のお話では、テレビや冷蔵庫などの家電リサイクルの現在の技術と制度のしくみを紹介するとともに、ブラウン管テレビに含まれる鉛ガラス処理の問題解決や、家電製品中の資源性金属等についての研究を紹介します。 | ||
| 東京湾の魚介類と環境:マスコミ報道ではわからない実状 | ||
11:30〜12:00![]() |
環境リスク研究センター 堀口 敏宏 |
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| 私たちの東京湾調査の結果、明らかとなったことを、調査風景や魚介類の写真を交えてお話します。マスコミ報道では、東京湾の水質改善や江戸前の魚の回帰が伝えられますが、実際には、魚介類は種類数も量も減りつつあり、東京湾は生き物が貧相な状況に追い込まれています。そうした事実と周辺の問題を来訪者に語りかけたい。 ※調査機材(水質計測器、採水器、採泥器、プランクトンネットなど)やパネルの展示も行います。 |
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| メダカなどの水生生物を通してみる化学物質 | ||
12:30〜13:00![]() |
環境リスク研究センター 鑪迫 典久 |
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| 全ての化学物質は毒にも薬にもなります。ヒトの場合には、その境界線は量とタイミングですが、環境中の生物の場合には、受け取る生き物側の種類や状況が複雑で、単純にはわかりません。ヒトに役立つ物質が野生生物には毒となってないかを知ることはなかなか大変です。バイオアッセイはその一端を窺い知ることが出来ます。 | ||
| 河川流入がはぐくむ海の豊かさ -ケイ素とケイ藻の役割- | ||
13:30〜14:00![]() |
水土壌圏環境研究領域 原島 省 |
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| 様々な物質がバランス良く流れ込むと、海の生態系は豊かになります。健康な海の代表的なプランクトンであるケイ藻が増殖するにはケイ素がとても重要です。ダムなどで川をせき止めるとケイ素が海に流れ込む量が減り、海の生態系が乱れる可能性があります。陸から海に流れ込む物質と海洋生態系の関係についてわかりやすく解説します。 | ||
| 島の生態系はなぜ弱いのか?〜コンピュータシミュレーションの結果から〜 | ||
14:30〜15:00![]() |
生物圏環境研究領域 吉田 勝彦 |
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| 「島の生態系は弱い」とよく言われますが、それはなぜなのでしょうか?島の生き物は周囲から隔離されて進化し、独自の生態系を作り上げていますが、そのことが島の生態系の”弱さ”と何か関係があるのでしょうか?この問題に関して行ったコンピュータシミュレーションの結果についてお話しします。 | ||
展示物のご案内
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地球環境研究センター |
| 地球環境研究パネル展示−研究者が直接解説します | |
国環研で行われている地球温暖化研究について最新の成果をパネルで紹介し、研究者が疑問に答えます。今回は来場者の方々に「ココで知ってほしい温暖化問題」をクイズとして出し、それを考えながらパネルをごらんいただくように企画しています。 |
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| 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)を知る | |
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の模型展示、球面ディスプレーによる観測データやシミュレーション結果展示、FTSなどの展示により、地球温暖化研究の現場を研究者がご紹介します。 |
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| 「温室効果ガスを測る−見えないものを捉える−」 | |
| 衛星からの観測だけで温室効果ガスのすべてがわかるわけではありません。研究者がさまざまな観測方法(地上ステーション、航空機など)を組み合わせて温室効果ガスの実態に迫る観測現場についてご説明します。 |
| 循環型社会・廃棄物研究センター | |
| 家電リサイクルのしくみ | |
講演会で紹介したリサイクル法や研究内容についてのポスター,ブラウン管テレビなどの家電製品の解体物の展示を行います。 右写真:家電製品の解体物の写真 |
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| 水土壌圏環境研究領域 | |
| フェリーを利用した海の環境モニタリング | |
海洋環境の変化を知るためには、気象観測のように水温、塩分、生物量、化学量を長期に観測する必要がありますが、変動の激しい海ではこれが容易なことではありません。そこで、私たちは瀬戸内海を定期航行するフェリーの協力で20年近く観測を続けました。この方法が世界に広がりつつあります。 |
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| 雨が降ると東京湾はどうなるか?−降雨後の水質変化− | |
東京湾周辺の下水道は合流式を採用しているため,降雨後に下水管に流れ込む下水量が増えると下水処理場が処理し切れなくなり,生下水が未処理のまま河川や海域に放流されます。そこで秋に台風が通過した後に東京湾で調査を行い,増水した河川水や未処理の下水が流入することで,どのような影響があるのかを調べてみました。 |
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| 生物圏環境研究領域 | |
| グリーンタイド(緑潮)ってなんだろう? | |
グリーンタイドは浮遊アオサ(海藻の一種)が海岸に大量に堆積する現象です。アオサは春から秋に大量発生して漁業被害だけでなく、水辺の景観の悪化を引き起こしています。この催しではアオサの大量発生についてのお話しと、国立環境研究所で行っている研究紹介をします。また生きたアオサとアオサ関連物の展示も行います。 右写真:三番瀬(千葉県船橋市)で発生したグリーンタイドの写真 |
体験イベントのご案内
| 企画名称 | 企画内容 | 開催場所 |
| 体験・地上15mから見た熱の世界 |
高所作業車に乗って、サーモカメラで周囲の表面温度を観察します。 整理券配布 ※中学生以上、先着80名様、午前10時より開催場所にて整理券を配布します。 |
体験イベント広場1 |
| 電動自転車の 展示・試乗、電気自動車の展示 |
タイプの異なる5台の電動自転車を展示。それぞれ試乗して違いを実感していただきます。あわせて電気自動車の展示説明も行います。 | 体験イベント広場2 |
| 自転車DE発電 | 自転車をこいで発電し、家電製品を動かすことにより、エネルギーとCO2の関係を実感していただきます。 | |
| 所内見学ツアー (10:15〜11:00) (12:00〜12:45) (13:15〜14:00) (15:00〜15:45) |
普段見ることの出来ない研究施設をガイドと担当研究者がご案内します。見学箇所は、低公害車実験施設、循環・廃棄物研究棟、環境試料タイムカプセル棟の3箇所です。英語説明も可能なバイリンガルツアーです。 ※各回先着順20名まで |
受付前集合 |
| ガーデニング用 堆肥パックの配付 |
研究所内の資源リサイクルによって生まれたガーデニング用堆肥を配付します。 ※先着100名まで |
受付 |










国環研で行われている地球温暖化研究について最新の成果をパネルで紹介し、研究者が疑問に答えます。
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の模型展示、球面ディスプレーによる観測データやシミュレーション結果展示、FTSなどの展示により、地球温暖化研究の現場を研究者がご紹介します。
講演会で紹介したリサイクル法や研究内容についてのポスター,ブラウン管テレビなどの家電製品の解体物の展示を行います。
海洋環境の変化を知るためには、気象観測のように水温、塩分、生物量、化学量を長期に観測する必要がありますが、変動の激しい海ではこれが容易なことではありません。そこで、私たちは瀬戸内海を定期航行するフェリーの協力で20年近く観測を続けました。この方法が世界に広がりつつあります。
東京湾周辺の下水道は合流式を採用しているため,降雨後に下水管に流れ込む下水量が増えると下水処理場が処理し切れなくなり,生下水が未処理のまま河川や海域に放流されます。そこで秋に台風が通過した後に東京湾で調査を行い,増水した河川水や未処理の下水が流入することで,どのような影響があるのかを調べてみました。
グリーンタイドは浮遊アオサ(海藻の一種)が海岸に大量に堆積する現象です。アオサは春から秋に大量発生して漁業被害だけでなく、水辺の景観の悪化を引き起こしています。この催しではアオサの大量発生についてのお話しと、国立環境研究所で行っている研究紹介をします。また生きたアオサとアオサ関連物の展示も行います。