講演および展示やその他企画などの詳細
講演会
10:40〜 11:10 |
中会議室 | 佐竹 潔 | 生物圏環境研究領域 | 個体群生態研究室、主任研究員 |
| 「小笠原の川の生き物」 | 海により大陸から 遠く隔てられた小笠原にも川があり、そこには様々な生き物が棲んでいます。私たちは調査を行い、この島にしかいないエビや水生昆虫などの固有種が分布していることを発見し、その保護に向けて研究者としてできることを行ってきました。今回の話しでは、小笠原の川の生き物や環境の変化について紹介します。 | |||
11:00〜 11:40 |
大山ホール | 井上 雄三 | 循環型社会・廃棄物研究センター | 副センター長 |
| 「埋立処分場の未来形−埋立処分の歴史と課題− 」 | 廃棄物埋立処分場は国民から忌み嫌われています。「有害物質が漏れ、子や孫の代まで悪影響を与えるのではないか」との不安があるからです。ごみゼロが謳われる循環型社会では埋立処分場は不要なのでしょうか?埋立技術の歴史を辿りながらわが国の埋立処分の未来形を考えましょう。 | |||
11:00〜 12:00 |
交流会議室 | 小倉 知夫 | 地球環境研究センター | 温暖化リスク評価研究室、研究員 |
| 「海面上昇とゼロメートル地帯」 | 温暖化して海水面が上昇するのは北極海の氷ではなく、グリーンランドなど陸上の氷河/氷床が融け出して海水の量が増加したり、海水が温まって膨張したりすることによります。海水面上昇による水没の危険も温室効果ガスの排出抑制によってまだ回避できる可能性があります。本講演では、海面上昇が及ぼす影響とその仕組みについて皆さまの疑問にお答えします。 http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/7/7-1/qa_7-1-j.html |
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| 交流会議室 | 山形 与志樹 | 地球環境研究センター | 主席研究員 | |
| 「森林減少の防止による温暖化対策」 | 森林減少による二酸化炭素排出量(年60億トン)は、グローバルな化石燃料の使用によるCO2排出量(年260億トン)の5分の1強に上ります。したがって、温暖化の防止のためには化石燃料消費の大幅な削減だけでなく、同時に植林や森林減少防止の方策を考える必要があります。本講演では、森林減少防止の重要性について皆さまの疑問にお答えします。 http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/13/13-1/qa_13-1-j.html |
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11:40〜 12:20 |
中会議室 | 桑名 貴 | 環境研究基盤技術ラボラトリー | 生物資源研究室、室長 |
| 「希少動物の細胞バンク-- 多様性維持のために--」 | 国立環境研究所では日本国内の絶滅のおそれのある動物(魚類、鳥類、哺乳類)の細胞を全国から集めて、液体窒素で凍結保存しています。これらの動物の生息域の保護に加え、絶滅や多様性減少等に対応するために凍結保存した細胞を将来活用する可能性があります。希少動物の細胞保存とその活用に向けた研究を紹介します。 | |||
12:20〜 13:00 |
大山ホール | 中島 英彰 | 大気圏環境研究領域 | 主席研究員 |
| 「南極昭和基地から地球環境を観る」 | 2006年12月から2008年3月にかけて、南極昭和基地にて行ってきたオゾンホールを中心とする国際越冬観測の報告をします。また、開設から50年を経過した昭和基地をはじめとする、南極の観測基地から地球環境を調べることの意義や、ペンギンやアザラシ、オーロラといった南極の大自然について、写真を交えて報告します。 | |||
13:00〜 13:30 |
中会議室 | 中嶋 信美 | 生物圏環境研究領域 | 生態遺伝研究室、室長 |
| 「マリモはどうやって丸くなるの?」 | マリモは北海道のおみやげとして販売されている有名な藻類ですが、その生態は謎に包まれています。例えば、植物なのに缶詰状態で2年以上も光を当てなくても生きていられるし、大きな丸い個体は日本の阿寒湖とアイスランドのミーヴァトン湖でしか見つかっていません。これまでにわかっているマリモの生態についてお話しながら、国立環境研究所で行っているマリモ再生のための研究を紹介します。 | |||
13:20〜 14:00 |
大山ホール | 鈴木 明 | 環境リスク研究センター | 環境ナノ生体影響研究室、主任研究員 |
| 「ディーゼル排気微粒子の健康影響ー安全な大気環境を目指してー」 | 黒いススを出しながら走るディーゼル自動車は少なくなり大気環境は改善されて来ました。さらに、排出規制が厳しくなった事からきれいな大気が戻ってくる事が期待されます。そこで、「きれいな大気は安全な大気なのでしょうか?」というタイトルでディーゼル排気の健康影響と安全な大気について参加者と一緒に考える場にします。 | |||
14:00〜 15:00 |
交流会議室 | 永島 達也 | アジア自然共生研究グループ | 広域大気モデリング研究室、研究員 |
| 「エアロゾルの温暖化抑止効果」 | 化石燃料を燃やしたときに放出される微粒子(エアロゾル)には、地表を冷却する効果がありますが、同時に放出される二酸化炭素等の温室効果ガスによる温暖化の効果はそれを上回るとされています。健康への悪影響や大気汚染の原因などの点からも、化石燃料の消費を削減することが重要です。本講演では、大気中の微粒子が温暖化に及ぼす影響について皆さまの疑問にお答えします。 http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/14/14-1/qa_14-1-j.html |
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| 交流会議室 | 亀山 康子 | 地球環境研究センター | 温暖化対策評価研究室、主任研究員 | |
| 「温暖化対策の緊急性」 | 従来の米国のように、研究開発に投資して将来の革新的技術に対策を依存する政策は、さまざまなリスクをともないます。ですから、温暖化対策には技術開発を進めつつも今からできることを同時に実施していくことが重要です。本講演では、温暖化対策の緊急性について皆さまの疑問にお答えします。 http://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/6/6-2/qa_6-2-j.html |
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14:20〜 15:00 |
大山ホール | 寺園 淳 | 循環型社会・廃棄物研究センター | 国際資源循環研究室、室長 |
| 「見直そう!暮らしとリサイクル−ペットボトルの一生から考える−」 | 私たちの暮らしの身近にあって、手放せなくなっている(かもしれない?)ペットボトル。そのリサイクルについて、昨年頃からテレビや新聞でもよく取り上げられるようになってきました。使い終わった後のペットボトルが、どこでどうなっているかをご紹介しながら、私たちはどうしたらよいかを考えましょう。 | |||
展示、その他企画
終 日 |
中会議室ロビー | 武田 知己 | 生物圏環境研究領域 | NIESポスドクフェロー |
| 「空からの道案内で見る湿原の生き物たち」 | 渡良瀬遊水地はつくば市の東に位置する広さ33km2という広大な湿原で、そこには珍しい鳥や植物がたくさん暮らしており、中には絶滅が危惧されている稀少な植物も含まれています。ここでは、コンピュータの中に渡良瀬遊水地を再現してみたので、その中を自由に飛び回りながら渡良瀬遊水地に生きる鳥や植物を観察してみましょう! | |||
10:20〜 10:50 |
所内各所 | 広兼 克憲 | 企画部 | 広報・国際室、研究企画主幹 |
| 所内見学ツアー | 低公害車実験施設ー大気拡散風洞−循環廃棄物研究棟の研究施設をご案内します。研究所内の雰囲気を感じてください。 | |||
終日 (充電時間のぞく) |
本館T前 | 総務部 |
| ルシオール試乗会 | 11年目を迎えても健在の高性能電気自動車ルシオールのちょこっと試乗会を開催。試乗には普通免許が必要です。 |
| 場所未定 | 総務部 | |
| 研究所内の落ち葉から作られた腐葉土を配布する。 | ||
