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平成18年度の地方公共団体環境研究機関と国立環境研究所との共同研究課題について

 地方公共団体環境研究機関(地環研)と国立環境研究所(国環研)とが緊密な協力のもと,環境研究をよりいっそう発展させていくことを目標として,平成元年度より,両者の共同研究が実施されている。平成17年度には,25地環研と63課題の共同研究が実施されており,活発な研究交流を通じて環境研究の活性化に大きな役割を果たしている。平成18年度については,表に示すように,現在までに22研究機関から44課題の応募が寄せられている。なお,今後も新たな共同研究課題提案があるので,最終的な実施課題数は,さらに増加するものと予想される。

 共同研究の進め方としては,従来は地環研と国環研の研究者の協議により研究計画を決定し,それにしたがって,各々の研究所で研究を行ってきた。これに加えて,平成13年度からは,全国環境研協議会等からの提言をうけ,国環研と複数の地環研の研究者が参加する形の研究(C型研究)が実施されている。平成18年度は,代表となる地環研から提案された4課題のC型研究が実施される予定である。

 平成18年度も,このような共同研究を通じて地環研および国環研双方の研究者が互いに交流することによって,環境科学研究の発展に寄与できるものと考えている。

 (うえの りゅうへい,研究企画官)