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 昨年後半から色々な「虚」が新聞紙上を賑わしています。「虚」とは「中が空になっている所,うつろ」と辞書では説明されています。これまで「虚」が肯定されたことは決してないのですが,無くなることもありませんでした。「虚」のほほえみは人間にとって阿片のようなものかもしれません。「虚」の定義はといった禅問答はともかくとして,特に研究に携わる立場としてこれに魅入られる事は許されることではありません。
公害問題から環境問題へ研究所が扱う範囲は大きく,複雑になって来ましたが,真実を真実としてとらえ,真理を探究するという絶対的使命に変わりはありません。また,将来により良い環境を残すことも大きな使命です。
したがって,これからも「虚」を廃し,襟を正して清廉までに清廉な姿勢を貫く必要性を眼前で乱舞する「虚」に感じています。

 (M.M.)