報道発表

国立環境研究所の報道発表について掲載しています。
最新の報道発表
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2025年5月30日
環境研究の“生の声”が戻ってくる— 6年ぶりに国立環境研究所「公開シンポジウム」を 対面開催国立環境研究所は、7月26日(土)に「公開シンポジウム」を6年ぶりに対面形式で開催します。環境に関わるさまざまな研究成果を広く社会にお伝えします。
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2025年5月30日
胎児期の水銀ばく露と子どもの2歳または4歳のBMIについて: 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)エコチル調査の約5千組の母子データを用いた解析の結果、さい帯血中無機水銀濃度と子どもとの間に正の関連が見られましたが、メチル水銀では関連は見られませんでした。
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2025年5月14日航空機の排気中からオニオン状のナノ粒子を発見—高分解能透過型電子顕微鏡による観察で明らかに—航空機排出粒子には、煤のほかオニオン状構造や非結晶粒子が含まれ、粒径は10~20nmと小さく、球状の単一粒子が多いことが高分解能観察で判明しました。
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2025年4月30日生物群集はエネルギー地形の高低に従い変化する —データ駆動型の生物多様性の変化予測を実現—エネルギー地形解析により、生物多様性が不安定な状態ほど生物種の組み合わせが大きく変化し、やがて安定状態へ推移することが示されました。
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2025年4月25日「いぶき2号」(GOSAT-2)による温室効果ガスと大気汚染物質の同時観測を利用した大都市におけるメタンと一酸化炭素の排出量推定国環研はGOSAT-2の観測データを用いて、世界40都市ごとの温室効果ガス排出量を推定する手法を開発しました。