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化審法審査支援等検討調査(平成 21年度)
Studies on Regulatory based Assessment of Chemicals under Japanese Chemical Law

予算区分
BY 環境-委託請負
研究課題コード
0909BY011
開始/終了年度
2009~2009年
キーワード(日本語)
化学物質
キーワード(英語)
chemicals

研究概要

化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の改正により、化学物質の審査に動植物への影響の観点が導入されて、その運用の中で生態毒性試験における試験困難物質の試験方法や評価方法等、生態毒性試験結果に基づく審査を実施する上での課題の他、生態毒性に係る定量的構造活性相関(生態毒性QSAR)手法の開発、既存化学物質点検の円滑な実施等の課題について検討を進める。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:

全体計画

化審法の一部を改正する法案においては、既存化学物質対策の強化等を図ることとしており、既存化学物質を含むすべての化学物質について安全性評価を着実に実施し、その結果に応じて迅速に適切な措置を執ることとなっている。これに伴い、生態毒性QSARの開発及び実用化に向けたプログラムの改良を進め、既存化学物質点検等を更に推進していくことは、改正化審法の円滑な運用に必要である。本業務は、改正化審法化審法に基づく生態影響に係る審査等を円滑に運用するために不可欠な科学的検討を行うことを目的として、各種課題の調査検討を実施するとともに、検討会を開催し、これらの調査検討結果について専門家の意見を踏まえつつ、報告書として取りまとめる。

今年度の研究概要

(1) 定量的構造活性相関(QSAR)手法の検討等
? 定量的構造活性相関(QSAR)手法の検討
? 新規化学物質のQSAR予測の実施等
(2) 既存化学物質点検等の円滑な実施に向けた検討
? 第三種監視化学物質候補物質の選定と審査用資料の作成
? 既存化学物質のうち優先的に安全性点検を実施すべき物質の選定
(3) 改正化審法の運用における生態毒性試験結果の評価等に関する課題の検討
?  魚類の毒性症状に係る記載法の統一と重篤な毒性症状の定義の明確化等
? 化審法審査における新たな課題の検討
(4) 試験困難物質を対象とする事例集等の作成
(5) その他
「生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナー」の開催のほか、OECD会合への参加、検討会の開催等を通じて、新規化学物質及び既存化学物質の情報収集を行う。

課題代表者

白石 寛明

  • 環境リスク・健康研究センター
  • フェロー
  • 理学博士
  • 化学,理学
portrait

担当者

  • 蓮沼 和夫
  • 松崎 加奈恵
  • 菅谷 芳雄