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低濃度排水のメタン発酵処理法の精製糖排水への応用に関する研究(平成 21年度)
Research on application of methane fermentation technology to low strength sugar refinery wastewater

予算区分
LA 共同研究
研究課題コード
0809LA001
開始/終了年度
2008~2009年
キーワード(日本語)
メタン発酵,嫌気性排水処理,省エネルギー
キーワード(英語)
Methane fermentation, Anaerbic wastewater treatment, Energy conservation

研究概要

 省エネルギー型のメタン発酵処理システムの低有機物濃度産業排水処理分野への技術導入を目指し、精製糖排水を対象とした技術の最適化や、省・創エネルギー効果等の試算を行うことを目的とする。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

 精製糖排水の連続処理試験を行い、グラニュール汚泥床型メタン発酵システムの有機物除去性能や保持汚泥性状(物性、微生物群集構造など)を把握し、メタン発酵処理システムの最適化を図る。また、精製糖工場における低濃度有機性排水の排出状況と既存処理システムによる排水処理状況(水質、コスト等)を把握し、処理の効率化・省エネ化に関する基礎知見を収集する。

今年度の研究概要

 グラニュール汚泥床型メタン発酵システムによる精製糖排水の常温(20℃)条件下での連続処理実験を行い、その排水処理性能と保持汚泥性状の把握を行う。また排水に含まれる糖の含有率の変化が保持汚泥の物理的性状(粒径、沈降性)や微生物学的特性(増殖収率、菌相構造等)に及ぼす影響評価を行い、運転の最適化に関する知見を収集する。
 精製糖工場における低濃度有機性排水の排出状況および既存処理システムによる処理状況を(水質、コスト等)把握し、処理の効率化・省エネ化に関する基礎知見を収集する。

備考

三井製糖(株)との共同研究, NEDO産業技術研究助成事業(嫌気生成物膜の高度利用による排水処理技術, H18-H20)および国立環境研究所特別研究(省エネルギー型水・炭素循環システムの開発, H18-H20)の応用研究

関連する研究課題
  • 0 : 領域プロジェクト

課題代表者

珠坪 一晃

  • 地域環境研究センター
  • 副センター長
  • 博士(工学) エネルギー・環境工学
  • 工学,土木工学,生物学
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