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淡水生物の個体群動態と繁殖に及ぼす化学物質の生態影響に関する基礎的研究(平成 20年度)
Basic study on ecological effects of chemicals on population dynamics and reproduction of freshwater organisms

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0610AE455
開始/終了年度
2006~2010年
キーワード(日本語)
淡水無脊椎動物,個体群,化学物質,動態,繁殖
キーワード(英語)
FRESHWATER INVERTEBRATE, POPULATION, CHEMICALS, DYNAMICS, REPRODUCTION

研究概要

 野外の河川・湖沼などの淡水(環境水)は人間活動によって農薬をはじめとする化学物質により汚染され、そこに生息する様々な水生生物の生態に潜在的な影響を及ぼすことが予想される。そこで、本研究では野外において生物調査をおこない底生生物の個体群動態を調べるとともに、採水を室内に持ち帰り環境水の化学分析、ならびに環境水の総合毒性をヌカエビとオオミジンコを用いて調べ、化学物質の潜在的な生態影響を評価することを目的とする。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

 まず、水生生物の実験個体群を用いて生息環境の個々の要素の影響を明らかにするための実験系の構築に関する検討をおこなう(18年度)。河川において生物調査をおこない底生生物の個体群動態を調べるとともに、採水を室内に持ち帰り環境水の化学分析、ならびに環境水の総合毒性をヌカエビ(48時間急性試験と14日間影響試験)とオオミジンコ(48時間急性遊泳阻害試験と21日間慢性繁殖影響試験)を用いて調べ、化学物質の潜在的な生態影響を評価する。(19年度〜)。

今年度の研究概要

 河川増水時前後の底生生物の個体群変動調査とヌカエビ(48時間急性試験と14日間影響試験)とミジンコ(48時間急性遊泳阻害試験と21日間慢性繁殖影響試験)を用いた総合毒性評価をおこなう。

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動

課題代表者

多田 満

  • 生物・生態系環境研究センター
    環境ストレス機構研究室
  • 主任研究員
  • 農学博士
  • 生物学,文学,農学
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