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能動的多軸DOAS観測法による大気NO2とエアロゾルの計測(平成 19年度)
Measurement of atmospheric NO2 and aerosol by means of active multi-axis differential optical absorption spectroscopy

予算区分
ZZ
研究課題コード
0607ZZ551
開始/終了年度
2006~2008年
キーワード(日本語)
DOAS法,大気汚染,ヒートアイランド,リモートセンシング,長野市
キーワード(英語)
DOAS, AIR POLLUTION, HEAT ISLAND, REMOTE SENSING, NAGANO

研究概要

本研究は夜間に山風が出現する長野県長野市において、光源や受光系を自由に配置して観測を行える
DOAS法の原理を応用したサーチライト型光源を用いた能動的MAX-DOAS(AMAX-DOAS)計測開発を行
い、ヒートアイランドや大気汚染に代表される都市気候の緩和効果を定量的に実証することを目的とする。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

衛星リモートセンシングデータとGISを利用し、実際に長野市の大気汚染や暑熱の緩和に有益と考えられる
事例を抽出する。また、都市の熱環境改善案を地図上に表現した自治体向けの都市環境気候図(クリマアトラス作成方法を開発する。

今年度の研究概要

長野市では夜間に山風が出現し、それが都市の中心部に吹き込んでいる。山風が出現する気象条件では都市ヒートア
イランドも出現する可能性が十分あり、この山風により都市ヒートアイランドが緩和されることが期待できる。山風の出現
日数には、季節的な変化があり、出現日数のピークがみられる10月および11月にAMAX-DOAS法による24時間を通
した集中観測を行い、実際に長野市の大気汚染や暑熱の緩和に有益と考えられる事例を抽出する。

備考

共同研究者:久世宏明(千葉大学),近藤昭彦(千葉大学),浜田崇(長野県環境保全研究所)
千葉大学環境リモートセンシング研究センター共同利用研究

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動(社会環境システム研究領域)

課題代表者

一ノ瀬 俊明

  • 社会環境システム研究センター
    地域環境影響評価研究室
  • 主任研究員
  • 博士 (工学) (東京大学)(都市工学専攻論文博士)
  • 土木工学,地理学
portrait

担当者

  • 原田 一平
  • 松本 太