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微小粒子状物質等曝露影響調査(解析調査)業務(平成 16年度)
Data analysis of an epidemiological study on the health effects of fine particles

予算区分
BY 環境-委託請負
研究課題コード
0404BY470
開始/終了年度
2004~2004年
キーワード(日本語)
疫学調査,PM2.5
キーワード(英語)
EPIDEMIOLOGICAL STUDY,PM2.5

研究概要

浮遊粒子状物質(SPM)については、従来より環境基準を設定し、その健康影響および大気中濃度に関する知見を体系的に収集してきたところであるが、近年、SPMのうちでも特に粒径の小さい部分で人為的発生源からの寄与割合の多い粒子(微小粒子状物質)による呼吸器症状等の健康影響が懸念されている。このことから、一般大気環境における微小粒子状物質の曝露量と健康影響との関連性を明らかにする。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

環境省環境管理局では微小粒子状物質等曝露影響調査(長期疫学調査)を全国7地域において呼吸器症状等に関する質問票調査を平成13年度から実施している。対象者は対象地域の三歳児健康診査受診者およびその保護者である。各地域で回収された質問票を受け取り、電算入力した上で、疫学調査の標準的な方法により質問票への記入状況の点検を行い、個人情報保護に留意しつつ解析に有用な形で整理する。

今年度の研究概要

平成16年度微小粒子状物質等曝露影響調査(長期疫学調査)で得られた呼吸器症状等に関する質問票を電算入力した上で、疫学調査の標準的な方法により質問票への記入状況の点検を行い、個人情報保護に留意しつつ解析に有用な形で整理する。疫学調査対象地域における微小粒子状物質や浮遊粒子状物質、窒素酸化物等の大気汚染物質や、人口動態、交通・運輸、社会経済動向等のデータを収集する。これらのデータについて、呼吸器症状の罹患状況、微小粒子状物質濃度等との関連、大気汚染以外の呼吸器症状の要因となる可能性のある諸事象との関連等について、多角的に解析し、微小粒子状物質濃度と呼吸器症状との関連についての検討を行う。

備考

H15年度研究課題コード:0303BY560

課題代表者

新田 裕史

  • 環境リスク・健康研究センター
  • フェロー
  • 保健学博士
  • 医学
portrait

担当者

  • 小野 雅司
  • 田村 憲治
  • 村上 義孝
  • 山崎 新
  • 豊柴 博義