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化学物質リスク評価における定量的構造活性相関に関する研究
−反復投与毒性試験を指標にした3次元構造活性相関モデルに関する研究(平成 16年度)
Studies on quantitative structure-activity relationship for risk assessment of chemicals
--- A study on three dimensional structure-activity relationship modeling based on repeat dose toxicity test

予算区分
DA 厚労-厚生科学
研究課題コード
0305DA510
開始/終了年度
2003~2005年
キーワード(日本語)
毒性予測, 毒性試験, 構造活性相関, QSAR, リスク評価
キーワード(英語)
PREDICTION OF TOXICITY,TOXICITY TESTING,STRUCTURE-ACTIVITY RELATIONSHIP,QSAR,RISK ASSESSMENT

研究概要

本研究は、毒性学的性状が明らかでない化学物質について、化学物質の3次元構造及び毒性発現メカニズムの観点から毒性学的影響を高精度で予測するための方法を研究することを目的とする。この成果により、試験の重複排除、化学物質規制当局における既存化学物質等の安全性評価の安価・迅速かつ効率的な実施が可能となる。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

毒性を発現する化学物質と生体高分子との間の関係を、3D-QSARモデルを用いて解析し、結合能の観点から毒性の程度を予測する研究を行う。特に本研究では、反復毒性の観点から、毒性が検出されやすく、毒性発現が鋭敏に検出可能である生体高分子と化学物質をもとに、反復投与毒性試験モデルの開発を行う。3年目には、それぞれ、検出モデルに関するバリデートを実施する。

今年度の研究概要

肝毒性を示すことが知られる化学物質についてのPPAR (Peroxisome Proliferator-activated Receptor)結合活性を特異的な遺伝子発現を指標としてレポーターアッセイ等を活用して解析し、反復投与毒性試験での毒性の強さとの相関を求める。

備考

研究代表者:林真(国立医薬品食品衛生研究所)

課題代表者

青木 康展

  • 環境リスク・健康研究センター
  • フェロー
  • 薬学博士
  • 薬学,生化学,生物学
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