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水辺移行帯修復・再生技術の開発(平成 16年度)
Development of restoration methods of wetlands

予算区分
BD 環境-環境技術
研究課題コード
0304BD550
開始/終了年度
2003~2004年
キーワード(日本語)
自然再生事業,霞ヶ浦,散布体バンク,バイオマニピュレーション
キーワード(英語)
LAKE RESTORATION,PROPAGULE BANK,BIOMANIPULATION,LAKE KASUMIGAURA

研究概要

湖沼の沿岸域、湿地、池など、いわゆる水辺移行帯は、本来豊かな生物相に恵まれ、それ故に公益的機能を有する場と認識されている。しかし、過去約半世紀にわたる人間活動によってもっとも大きく破壊された場となり、その再生と修復は我々の世代の重要な課題となっている。
本研究では、水辺移行帯の生物多様性と生態系の健全性を取り戻す実践的な研究を通して、再生技術を開発する。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

植生の再生基盤の工学的形成手法、土壌シードバンクを用いた植生再生手法、およびバイオマニュピュレーションを活用して特定生物種を制御管理して望ましい生物群集を回復させる技術の開発を目指す。

今年度の研究概要

引き続き、バイオマニピュレーションと土壌シードバンクを活用して富栄養湖沼の沿岸域に沈水植物群落を再生する技術を開発すると同時に、再生した植物群落が生態系機能や系全体の生物多様性へどのように影響するのかを評価し、健全な生態系の維持のあり方を検討する。

備考

共同研究者:(独)土木研究所・中村圭吾,東京大学農学生命科学研究科・西廣淳,生物多様性研究プロジェクト・西川潮

課題代表者

高村 典子

  • 生物・生態系環境研究センター
    琵琶湖分室(生物)
  • フェロー
  • 学術博士
  • 生物学
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