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木材系廃棄物の利用法の拡大に関する研究(平成 16年度)
Studies on reuse method for wooden wastes

予算区分
BE 環境-廃棄物処理
研究課題コード
0204BE434
開始/終了年度
2002~2004年
キーワード(日本語)
木材系廃棄物,再生利用,安全性評価,炭化物,有害物質
キーワード(英語)
WOODEN WASTE,REUSE METHOD,SAFETY ASSESSMENT,CHARCOAL,HAZARDOUS SUBSTANCE

研究概要

木材系廃棄物の利用法を拡大するため、炭化物などを利用した再生品を開発すると共にその有効利用法について検討する。即ち、炭化物の加工、製造法や利用法について検討すると共に、木材系廃棄物に含まれる有害物質の挙動についても検討する。特に、炭化物ボードの利用に関しては、室内空気汚染物質の吸着除去効果などについての検討を加える。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:

全体計画

木材系炭化物の炭化条件やそれらに含まれる有害成分の分析法等の基礎的検討を行うと共に、炭化物ボード試作品を用いてホルムアルデヒド等の吸着能の予備的検討を行う (14年度)。主要な汚染物質の炭化物ボードへの吸着能やその他の物性を調べ、炭化物の性能を向上させると共に、炭化条件 (加熱温度、加熱時間等)に伴う吸着特性を調べる。また、有害物質を含む可能性のある木材系廃棄物のモデル炭化試験から有害物質の挙動に関する検討を行う (15年度)。木材系廃棄物に含まれる有害物質の除去法を作成すると共に、炭化物ボードなどの長期安定使用法、再利用法、及び最終処分法などについても検討を加える (16年度)。

今年度の研究概要

炭化物に関する基礎的検討としては、有害VOC吸着特性、廃木材利用炭化物の評価を行うと共に、炭化時に発生するガス状物質やタール状物質の成分測定などを行う。室内の主要な汚染物質の炭化物ボードへの長期吸着能やその特性化を検討する。また、廃木材を再利用した場合や炭化物ボードを実際に使用した場合の問題点などを明らかにし炭化物ボード素材の改良などについても検討をする。

備考

共同研究機関:東京理科大学理学部,明星大学理工学部,京都大学環境保全センター

課題代表者

後藤 純雄

担当者

  • portrait
    中島 大介環境リスク・健康研究センター
  • 江副 優香
  • 酒井 伸一