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内分泌撹乱物質の健康影響発現機構に関する研究(平成 16年度)
Studies on the health effects of endocrine disrupters

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0204AE357
開始/終了年度
2002~2004年
キーワード(日本語)
内分泌撹乱物質,ダイオキシン類,細胞増殖,分化
キーワード(英語)
ENDOCRINE DISRUPTERS,DIOXINS,CELL PROLIFERATION,DIFFERENTIATION

研究概要

内分泌撹乱物質は免疫機能や生殖機能、胎盤機能を低下させることが明らかにされている。その原因として、担当臓器の発育不全、担当細胞の増殖、分化異常が示唆されている。本研究では、特にダイオキシン類をはじめとする内分泌撹乱物質の細胞増殖、分化への作用に着目し、その健康影響発現機構を明らかにすることを目的とする。そのために本研究では、ダイオキシンをはじめとする内分泌撹乱物質による抗体産生抑制作用と、免疫細胞の増殖、分化への影響、および胎盤や生殖細胞の増殖、分化への影響を解析し、それらの研究で明らかとなった標的細胞の増殖、分化に対する内分泌撹乱物質の作用機構を検討する。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:

全体計画

抗体産生反応における各種免疫細胞の増殖、分化に対するダイオキシン類の影響を調べる(14年度)。胎盤や生殖器官発育、分化におけるダイオキシン類等内分泌撹乱物質の影響を調べる(15年度)。標的細胞における細胞周期、アポト-シス、分化関連転写因子の検討を行なう(16年度)。

今年度の研究概要

ダイオキシンによる免疫抑制について、その標的細胞であるT細胞の株化細胞を用いて、ダイオキシンによるT細胞の増殖抑制効果の機構を細胞生化学的および分子生物学的手法により調べる。

課題代表者

野原 恵子

  • 環境リスク・健康研究センター
  • フェロー
  • 学術博士
  • 医学,生化学,生物工学
portrait

担当者

  • 大迫 誠一郎
  • 伊藤 智彦環境リスク・健康研究センター