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生物多様性情報学基盤の先導的構築(平成 15年度)
Initiative on biodiversity information facility

予算区分
CB 文科-振興調整
研究課題コード
0103CB369
開始/終了年度
2001~2003年
キーワード(日本語)
生物多様性,データベース,情報処理
キーワード(英語)
BIOINFORMATICS,BIODIVERSITY,GLOBAL BIODIVERSITY INFORMATION FACILITY,GBIF,SPECIES 2000

研究概要

生物多様性に関する分類学情報を、分類体系に依存しないデータベース構造を用いて標本と正確な同定に基づいて格納し、地球規模の生物多様性に関わる情報へのアクセスを保証するとともにそれらの情報を解析する。

全体計画

分類体系に依存しないデータベース構造をもちいて、変遷の著しい学名を標準化するためのシステムを構築し、学名データベースと博物館、植物園に保存された標本のデータベースに適切な関連性をもたせたネットワーク分散型のデータシステムを構築する。国際的なデータ共有プロジェクト(GBIFなど)と連携をはかり、生物多様性にかかわる諸外国のデータベースへの適切なデータ参照を提供するシステムを実装し公開する。

今年度の研究概要

平成14年度までに実装した学名データベースの学名変遷に関する情報のリンケージを規定する情報を追加格納し、学名をナビゲーションシステムとするGBIFのような分散データ環境における適切なビューを試作する。これを用いて国内博物館の標本情報への正しいアクセスが可能となるかどうかの試験を行う。課題成果発表のシンポジウムならびに世界分類学イニシアティブとGBIF等のジョイントフォーラムをつくば市で開催し、地球規模の生物多様性情報統合における国内およびアジア地域のデータ整備について検討するとともに、開発したツール類のトレーニングコースを実施する。

備考

共同研究者:松浦啓一(国立科学博物館)・馬渡駿介(北海道大学)・伊藤元己(東京大学)・戸部博(京都大学)・北山兼弘(京都大学)・戸田正憲(北海道大学)・山根正気(鹿児島大学)・金子信博(横国大)・中静透(総合地球環境学研究所)

課題代表者

志村 純子