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河川敷に生息するスズメ目鳥類のハビタット選択と個体群動態に関する研究(平成 15年度)
Studies on habitat selection and population dynamics of riparian passerines

予算区分
AE 経常
研究課題コード
9904AE193
開始/終了年度
1999~2004年
キーワード(日本語)
スズメ目鳥類,河川敷,個体群動態,種間関係,ハビタット選択
キーワード(英語)
PASSERINE,RIPARIAN HABITAT,POPULATION DYNAMICS,INTERSPECIFIC INTERACTION,HABITAT SELECTION

研究概要

主に河川敷で繁殖するスズメ目鳥類の年令構成、性比、密度などの個体群構造の変動と生息環境の変化の関連を把握し、河川敷の生息環境が各種の個体群および種間関係に及ぼす影響を明らかにする。最終的には、河川敷に生息する鳥類群集および希少種のオオセッカの保全に役立てることを目的とする。利根川水系の河川敷に生息するスズメ目鳥類(特に、オオセッカ、オオヨシキリ、コヨシキリ、コジュリンの4種)のハビタット適性指数(HSI)を開発すると同時に個体群存続可能性分析(PVA)を行なう。

全体計画

1年目:標識個体群の確立、2~4年目:標識個体群の維持、個体群構造のモニタリング、5年目:個体群変数の解析、HSIの開発、PVA解析。

今年度の研究概要

利根川下流域および霞ヶ浦の河川敷のヨシ・スゲ湿地において、オオセッカ、オオヨシキリ、コヨシキリ、コジュリン等の標識個体群を追跡し、生息地の攪乱および遷移にともなう植生の変化と各種の個体群密度、生存率、性比、繁殖成功度などを測定し、生息地の攪乱に対する種ごとの反応のちがい、および種間競争の有無を解析する。

課題代表者

永田 尚志