ユーザー別ナビ |
  • 一般の方
  • 研究関係者の方
  • 環境問題に関心のある方

アジアオセアニア地域における生物多様性の減少解決のための世界分類学イニシアティブに関する研究(平成 14年度)
Global taxonomy initiative in Asia Oceania.

予算区分
BA 環境-地球推進 F-6
研究課題コード
0204BA368
開始/終了年度
2002~2004年
キーワード(日本語)
生物多様性条約,世界分類学イニシアティブ,データベース,情報処理
キーワード(英語)
CONVENTION ON BIOLOGICAL DIVERSITY,BIOINFORMATICS,BIODIVERSITY,GLOBAL TAXONOMY INITIATIVE,GBIF,SPECIES 2000

研究概要

生物多様性条約の横断的プログラムである「世界分類学イニシアティブ:GTI」をわが国およびアジアオセアニア地域において実施するために、ワークショップを開催し、分類学の振興をはかる国際協働研究を通じて分類学情報の共有メカニズムを開発し、地球環境における生息生物種の実態を解明する。

全体計画

ワークショプを開催し、地域の分類学振興における問題点をあきらかとし、その解決手法を分類学と情報学の双方から検討する。タイ・インドネシアのモデルサイトにおいて、動物・植物・微生物の分類学的研究を現地の研究者と行い、標本・培養細胞の保存、分類、同定をおこないデータベースを構築し、電子フィールドガイド等の分類学研究支援資源を開発する。国際的なデータ共有プロジェクト(GBIFなど)と連携をはかり、生物多様性にかかわる諸外国のデータベースへの適切なデータ参照を提供するシステムを実装し公開する。

今年度の研究概要

マレーシアにおいて生物多様性条約横断的プログラムである「世界分類学イニシアティブ」の地域ワークショップを開催し、国際地域における分類学のニーズを調査するとともに分類学の研究を通じて人材ならびにデータリソースの育成をおこなう。分散したデータベース間でのデータ共有に必要な技術開発と、解析的利用を可能とするポータルサイトの構築に関するユーザサイドとデータベースサイドの要求調査を行う。

備考

共同研究者:戸部博(京都大学), 白山義久(京都大学), 松浦啓一(国立科学博物館), 中桐昭((財)発酵研究所), 佐藤聡(筑波大学), 相良
毅(東京大学), 小野哲(株式会社ランス)

課題代表者

志村 純子

担当者

  • 笠井 文絵