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地域規模の二酸化炭素排出・吸収量評価方法の開発(平成 14年度)
Development of Evaluating Method for sink/source of CO2 in a regional scale

予算区分
BB 環境-地球一括
研究課題コード
0104BB265
開始/終了年度
2001~2004年
キーワード(日本語)
炭素循環,二酸化炭素,吸収源/排出源,地域規模
キーワード(英語)
CARBON CYCLE,CARBON DIOXIDE,SINK/SOURCE,RIGIONAL SCALE

研究概要

広域的大気観測により地域あるいは国規模での温室効果ガスの放出量を見積もることは、国別インベントリーの精度向上のためにも重要・不可欠な解析手法である。
本研究では、森林や都市が100km規模にパッチ状に存在し、かつ、南北が海であるため入出の差が測定しやすい北海道西部を対象にし、様々なスケールや方法を駆使した大気観測を総合的に行うことにより、地域規模のCO2排出・吸収量の評価を試みるケーススタディーを行う。
立体広域分布を測定するための係留気球や模型航空機などを活用したキャンペーン観測と統計的処理が可能な長期観測を組み合わせ、大気の輸送モデルを確立し、人為発生源のインベントリーデータ・土地利用データ・森林統計データ・森林吸収モデルなどによるシミレーション結果と比較する。

全体計画

(1)モデル計算による観測のデザイン
(2)二酸化炭素濃度の定常的な観測
(3)航空機等による二酸化炭素分布のキャンペーン観測
(4)モデル計算と観測との比較による発生/吸収量の評価

今年度の研究概要

調査研究対象地域に関した収集データの整理・解析を進め、大気輸送モデルへの適用を検討するとともに、北海道大学天塩研究林などの固定観測地点での二酸化炭素濃度の継続的観測に加え、民間航空機による二酸化炭素濃度の3次元分布のキャンペーン観測を行い、モデル計算と観測との比較による発生/吸収量の評価手法の開発を進める。

課題代表者

藤沼 康実

担当者

  • 勝本 正之
  • 鳥山 敦