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廃棄物最終処分場における微量汚染物質の長期的挙動とその制御方策に関する研究(平成 14年度)
Studies on long-term behavior of micro-pollutants in waste landfills and control measures against them

予算区分
BC 環境-公害一括
研究課題コード
0002BC241
開始/終了年度
2000~2002年
キーワード(日本語)
埋立処分場,残留性有機汚染物質,重金属,挙動モデル,制御技術
キーワード(英語)
WASTE LANDFILLS,PERSISTENT ORGANIC POLLUTANTS,HEAVY METALS,BEHAVIOR MODEL,CONTROL TECHNOLOGIES

研究概要

廃棄物埋立処分場における残留性有機汚染物質及び重金属類の長期的挙動を明らかにしモデル化することによって、長期的にリスクを制御するための技術システムを提案する。
12年度-13年度 地球化学的見地から微量汚染物質挙動モデルに関する仮説を提示。実験的検討により検証。長期的なリスクポテンシャル低減のための埋立前処理技術に関して基礎的検討。ベンチスケールでの実験によりデータを集積。14年度 残留性有機汚染物質及び重金属類を対象とした数百年から数千年スケールの長期的挙動モデルを提案。長期的なリスクポテンシャルの低減効果を挙動モデルにより推定評価。

全体計画

12年度-13年度 地球化学的見地からの微量汚染物質の長期的挙動に関する既往研究のレビュー及びプロトタイプ挙動モデルの構成。挙動モデルを検証するため精密実験系によるデータ集積。洗浄型促進エージング技術設計のためのベンチスケール実験の実施。14年度 長期的挙動の数学モデル化と埋立処分場の条件に応じたシミュレーションの実施。前処理技術として洗浄型促進エージング技術を適用した場合の長期的リスクポテンシャル低減効果の推定・評価。

今年度の研究概要

重金属の安定化については、X線分析や表面分析などによって、鉱物学的な安定化現象を把握する。POPsについて、固体マトリックスや液相マトリックスの変化に伴う挙動への影響についても推定する。ボーリング調査データなどをさらに集積し、挙動モデル中のパラメータ設定を検討する。洗浄型促進エージング技術については水熱反応によるダイオキシン類分解能力についても評価し、実用化のためのシステム設計を行う。

備考

共同研究機関:九州大学, 北海道大学

課題代表者

大迫 政浩

  • 資源循環・廃棄物研究センター
  • センター長
  • 工学博士
  • 工学
portrait

担当者