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環境有害物質の甲状腺ホルモン抑制機構の解明 (平成 13年度)
Mechanisms involved in the suppression of thyroid hormone by environmental pollutants.

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0102AE175
開始/終了年度
2001~2002年
キーワード(日本語)
甲状腺ホルモン, PCB, ダイオキシン, TTR
キーワード(英語)
THYROID HORMONE, PCBS, DIOXINS, TRANSTHYRETIN(TTR)

研究概要

ダイオキシン類、PCB類への胎児期、新生児期曝露により甲状腺ホルモン(T4)の低下が報告され、T4低下による脳への影響が示唆されている。しかしながらこれらの物質への曝露によるT4低下のメカニズムはよくわかっていない。本研究の目的はT4 の輸送タンパクであるトランスサイレチン(TTR)をノックアウトしたマウスを用いて、ダイオキシン類、PCB類のT4抑制作用におけるTTRの役割を明らかにし、T4低下のメカニズムを明らかにすること。

全体計画

平成13年度 野生型またはTTRノックアウトマウスにダイオキシン類またはPCB類を投与して血清中,脳中T4濃度を測定し、野生型とTTRノックアウトマウスの比較を行う。
平成14年度 前年度の実験における肝臓中のT4代謝酵素を測定し、ダイオキシン類、PCB類のT4抑制作用におけるTTRの役割を明らかにする。

今年度の研究概要

野生型またはTTRノックアウトマウスにダイオキシン類またはPCB類を投与して血清中、脳中T4濃度を測定し、野生型とTTRノックアウトマウスの比較を行う。免疫組織化学により脳中のT4の分布を野生型とノックアウトで比較する。

課題代表者

米元 純三

担当者

  • 西村 典子
  • 遠山 千春