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B-11 地球温暖化による生物圏の脆弱性の評価に関する研究
(1)生物圏の総合影響評価手法と総合評価
(5)水資源に関連する社会システムの脆弱性評価に関する研究 (平成 13年度)
B-11 Subject Research on Vulnerability Assessment of Biosphere due to Global Warming

予算区分
BA 環境-地球推進
研究課題コード
9901BA022
開始/終了年度
1999~2001年
キーワード(日本語)
温暖化, 脆弱性評価, 生物圏
キーワード(英語)
GLOBAL WARMING, VULNERABILITY ASSESSMENT, BIOSPHERE

研究概要

現在、我が国をはじめとするアジア地域において、地域レベルに適応しうる感受性や適応性の評価手法の開発と総合的な脆弱性評価の問題が緊急課題となっている。特に、陸域生態系の脆弱性評価の問題は、COP3の森林シンクの問題とも関連する重要な課題である。また、水資源の問題は、生態系の脆弱性や農林業を含む人間の経済活動とも密接に関連しており、生物圏の存続に悪影響を及ぼす可能性が高い問題である。本研究は、生物圏を対象として、地域レベルでの脆弱性評価に関しての研究を行うこと、および、脆弱性を指標とした温暖化モニタリングの可能性の検討を行うことを目的とする。

全体計画

11年度:水資源に関連する社会システムを対象として、サブシナリオの作成、各種データベースの作成、影響評価手法の検討を行う。生物圏システムを対象として、地域気候シナリオおよび社会経済シナリオを作成するとともに、影響評価手法の開発と検証を行う。
12年度:水資源に関連する社会システムを対象として、前年度の研究を継続するとともに、各システムの感受性評価、影響予測マップの作成、および適応策の評価手法の開発を行う。
13年度:水資源に関連する社会システムを対象として、前年度の研究を継続するとともに、サブシステムの脆弱性評価、脆弱性評価マップから得られる問題地域についての対応策の検討、および脆弱性を指標とした温暖化モニタリングの検討を行う。これらの生物圏システムを対象として、脆弱性の総合評価とそのマップ化、適応策の総合的検討、および総合影響モニタリングの検討を行う。

今年度の研究概要

水資源に関連する社会システムについて、前年度の研究を継続するとともに、水資源システムの感受性評価のための簡易流出モデルについて検討した。

課題代表者

原澤 英夫

担当者