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ヒトのダイオキシン類曝露と子宮内膜症に関する疫学的研究 (平成 13年度)
Epidemiologic study of human endometriosis and dioxins exposure

予算区分
AE 経常
研究課題コード
9802AE070
開始/終了年度
1998~2002年
キーワード(日本語)
ダイオキシン, 子宮内膜症
キーワード(英語)
DIOXINS, ENDOMETRIOSIS

研究概要

近年、各国で子宮内膜症の増加が産婦人科医によって指摘されている。一方、動物実験でダイオキシン投与によって子宮内膜症の発症率が増加することも確認されている。しかし、ヒトにおける子宮内膜症発症とダイオキシン類曝露との因果関係は明らかになっていない。本研究では、生体試料中のダイオキシン類濃度を測定し、その生体負荷量と子宮内膜症との因果関係を明らかにすることを目的とする。

全体計画

各年度とも、健常者、および子宮内膜症患者より供与された脂肪組織中のダイオキシン類(PCDDs, PCDFs, Co-planar PCBs)濃度を、高分解能質量検出器付ガスクロマトグラフ(GC/MS)を用いて測定する。最終的には、単位脂肪あたりの2,3,7,8-TCDD換算濃度(TEQs)と体脂肪率から、ダイオキシン類の体内負荷量を推定し、子宮内膜症発症または病態との因果関係の評価を行う。なお、子宮内膜症の診断と試料採取は、東京大学医学部産科婦人科学教室にて行う。

今年度の研究概要

本年度も東京大学医学部産科婦人科学教室より提供される試料について、そのダイオキシン類含量を測定し、その症例数を増やす。

課題代表者

宮原 裕一