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はじめに

第1部
15都市における熱中症発生状況

  1. ネットワーク
  2. 地区別患者数
  3. 性別患者数
  4. 性別・年齢別区分別患者数
  5. 覚知時刻別患者数
  6. 重症度別患者数
  7. 発生場所別患者数
  8. 日別患者発生数
  9. 日最高気温出現頻度
  10. 日最高気温と熱中症患者発生数

第2部
資料:都市別解析結果

6.重症度別患者数

 表4、図5に年齢階級別・重症度別の患者数(割合)を示した。0〜6歳、7〜18歳では大半が軽症患者(それぞれ76.0%、76.5%)であり、重症患者はわずかであった。ただし、0〜6歳では、25例中2名が重症患者(8%)であった。高齢になるに従って中等症、重症の患者の割合が増加する傾向が見られ、65歳以上では軽症者47.0%、中等症48.7%、重症・重篤4.3%であった。

 表5、図6に地区別・重症度別の患者数を示した。地域間でかなりの差がみられた(中等症、重症の割合:25.0%〜57.1%)。
 

表4 年齢階級別・重症度別患者数 −全地区−

軽症 中等症 重症 重篤 不明 総計
0-16 20 4 2 0 0 26
7-18 358 111 2 0 1 472
19-39 471 223 9 2 0 705
40-64 519 258 15 3 0 795
65- 379 391 30 5 2 807
総計 1,747 987 58 10 3 2,805

図5 年齢区分別・重症度別患者数割合(全地区合計)
図5 年齢区分別・重症度別患者数割合(全地区合計)横棒グラフ

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表5 地区別・重症度別患者数

  軽症 中等症 重症 重篤 不明 総計
札幌市 42 25 1     68
仙台市 23 14 0     37
さいたま市 123 39 2     164
千葉市 114 58 1     173
東京特別区 205 152 12 5   374
東京都下市町村 152 62 10     224
横浜市 154 62 6 4   226
川崎市 63 26 1     90
名古屋市 111 44 6   1 162
京都市 158 52 1     211
大阪市 154 84 2     240
神戸市 106 66 4 1   177
広島市 108 68 3     179
北九州市 85 109 4   2 200
福岡市 149 126 5     280
草津市 15 3 0     18
総 数 1,747 987 58 10 3 2,805

図6 地区別・重症度別患者数(割合)
図5 年齢区分別・重症度別患者数割合(全地区合計)横棒グラフ

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