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個別分野 開発途上国の環境問題

国立環境研究所の取組

研究所は、上記のほか複雑多様化している途上国の環境問題について、国際機関や大学などとも協力しつつ、以下のような調査研究を進めています。

  • 環境モニタリングの促進(気候変動による影響など)
  • 開発途上国の経済発展と環境保全の関わりに関する研究(政策オプション検討のためのモデル作成など)
  • 健康や生態系への影響評価及び対策手法開発のためのフィールド調査や疫学調査
  • 一般大衆の環境意識や環境配慮行動に関する研究
  • 生態工学(エコエンジニアリング)を用いた生活排水の浄化・技術に関する研究及び水耕栽培による富栄養化物質浄化技術などの水質汚濁対策に関する研究
  • 食物連鎖を利用したバイオマニピュレーション手法などの環境修復技術の開発
写真:学童の肺機能検査(工業都市・太原市)
学童の肺機能検査(同じ人に対して暖房期を挟んだ4回の検査で呼吸器への影響を調べます)

生活排水による水域汚濁対策に関する研究(中国)

アジアの開発途上国地域では、未処理に排水による湖沼等の水質汚濁によって、安全な水資源の確保が脅かされています。研究所は現地の状況に適した生活廃水処理技術や汚濁水域の浄化技術に関する研究協力を進めています。

図:生態工学(エコエンジニアリング)を活用した水質改善システム
生態工学(エコエンジニアリング)を活用した水質改善システム

メコン川の生態系長期モニタリング体制の構築

これまでにない長期的視野に立った生態系のモニタリングを継続的に実施するために、メコン川流域国である中国、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムの大学・研究機関との多国間国際共同モニタリング体制の構築及び必要とされる基本的手法の確立について、調査研究を進めています。


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