<多様性トップページへ
Last Updated on 26 June 2001

研究概要

生物個体群研究チーム

野生の生物種がこれからの環境変化に対応して存続していけるかどうかを、 生物種個体の生存・繁殖・移動の能力の幅と生息場所の地理的な広がりとを 結びつけその法則性を探ることによって研究しています。

生存力評価

侵入生物研究チーム

侵入生物の生態的特性、侵入経路、現在の分布、在来生物へのインパクトなどの 情報のデータベース化と地図情報化を行っています。 また、侵入生物による在来生物への捕食・競合・遺伝的攪乱などの影響の 実態調査を行っています。

マルハナバチの輸出 数種類のマルハナバチが商品化されているが、尻の先が白いセイヨウマルハナバチが 日本を初め世界各地に最も広く輸出されています。

群集動態研究チーム

生物群集の個体ベースモデルを開発し、多種生物競争系の解析を行っています。生息地の分断・縮小や遺伝子伝搬のプロセスを解析することで、さまざまな要因の生物多様性への影響を比較評価します。

森林の個体ベースモデル 森林の個体ベースモデルLatForでの、森林の更新の概念図。地面を碁盤の目状に 区切った1マスごとに 一本だけ木が生える。木が死んでできた空き地は、 周囲の木が散布した種子から発生した木が埋める。

多様性機能研究チーム

人間と生物が共存する流域ランドスケープは、さまざまなサイズの単位 (ほぼ均一な局所生態系)によってモザイク状に構成されています。 ランドスケープの人為的改変が種多様性に及ぼす影響を研究しています。

蛇行して流れる猿払川 自然林の中を蛇行して流れる猿払川(北海道宗谷)。 本来,自然河川の多くは蛇行して瀬や淵が入り組んだモザイク状の 環境を形作っていた.河川が蛇行することと、そこに棲息する生物 との関係はいまだ明らかにされていない。

分子生態影響評価研究チーム

>研究室のページ

遺伝子組換え生物の生態系影響評価手法を開発するため、既成の安全性評価手法の再検討と 分子生物学的手法による安全性検査手法の開発を行っています。 また、育種作物などの自然界への侵入拡大の調査を行っています。 くわしくは研究室のページをご覧ください.
シロイヌナズナ 写真左の植物がシロイヌナズナ野生型、右の植物がホメオボックス遺伝子の導入により 葉の形が変化した遺伝子組換え体です。
先頭へ




HOME
Copyright(C) National Institute for Environmental Studies. All Rights Reserved.