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生物多様性セミナー 2006年3月

遺伝子組換え植物の生態系影響―種間交雑の問題についてー

中嶋信美(分子生態影響評価研究チーム)


 現在、日本では組み換え(GM)作物の商業栽培は行われていない。従って、GM植物 が環境中に拡がるとすれば輸入に由来する可能性が高いと考えられる。本研究課題で は輸入農作物のうち、国内に交雑可能近縁種が存在するダイスとセイヨウアブラナに ついて、雑種形成能、雑種における組換え遺伝子の安定性、野外での分布等を調べる こととした。本セミナーでは5年間の研究のまとめとして、GMダイズとツルマメの雑 種の特性及び野外でのGMセイヨウアブラナの分布調査の結果について、今年3月(先 週)に調査した結果も含めて発表する。過去の研究結果についての詳細は研究室の ホームページをご参照ください。

分子生態影響評価研究チーム ホームページ http://biotech-id.cool.ne.jp/