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陸水域で大発生する藻類・ユスリカの遺伝子による種判別のための手法の検討(平成 22年度)
Preliminary investigation of DNA barcoding of algae and chironomids massively growing in inland waters

予算区分
AI 研究調整費
研究課題コード
1010AI001
開始/終了年度
2010~2010年
キーワード(日本語)
DNAバーコード,淡水生物,遺伝子タイピング
キーワード(英語)
DNA barcode, freshwater organism, genotyping

研究概要

陸水域で発生する藻類・ユスリカの種・系統を遺伝子で判別するために、バーコード遺伝子・機能遺伝子の塩基配列情報を収集し、これらの遺伝子情報による種判別の有用性を確認する。また、DNAマイクロアレイ・定量的PCR等の遺伝子分析技術を用いて塩基配列差異をどの程度まで確実に判別できるかを検討し、手法を試作する。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

藻類・ユスリカ各20〜30種程度について、ITS, 16S rRNA, CO1などの遺伝子領域の塩基配列情報を整理ないし新規収集する。このうち、ユスリカでは、外見による判別が難しい種あるいは成長段階について、塩基配列により確実に種判別が可能なことを示す。藻類では、培養株を保有する、あるいは作成した種を用いて遺伝子分析技術による判別手法試作も行う。

今年度の研究概要

将来的には野外採集の多種混合標本から種組成を判別することを視野に入れて、外見上の特徴による判別が困難な種の判別が可能かどうか、同一種の複数の生活史段階で判別が可能かどうか、人工的に調整した複数種混合標本から種組成が判別しうるか、といった課題の検討を行う。

関連する研究課題
  • 0 : 領域プロジェクト

課題代表者

高村 健二

  • 生物・生態系環境研究センター
    琵琶湖分室(生物)
  • フェロー
  • 博士 (理学)
  • 生物学
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担当者