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国際サプライチェーンを含む生産消費システムを対象とした環境負荷分析の理論と実践(平成 20年度)
Theory and practice for analyzing environmental global supply chains

予算区分
NA 寄付
研究課題コード
0810NA001
開始/終了年度
2008~2010年
キーワード(日本語)
サプライチェーン,産業連関モデル,国際貿易
キーワード(英語)
supply chain, input-output model, international trade

研究概要

本研究の目的は,次の3つである。第一に,貿易に伴う環境負荷等の包括的影響を分析するための手法論を確立する。第二に,利用可能な各国統計データの特性を最大限に活用する分析評価モデルを開発し,わが国の輸出入に付随するCO2発生,主要資源消費量の定量化と,その構造的特性を明らかにする。第三に,特にバイオマス資源利用と金属資源関連の主要技術に着目して環境効率等で表現される環境技術レベルおよび国外の技術状況等について複数のシナリオを設定し,わが国の国内外のCO2と資源消費が最も減少する最適な輸出入構造をシナリオ毎に同定する。これを通じて脱温暖化,脱物質化を実現する経済システム構築に向けたわが国の貿易構造ビジョンを提示することである。

研究の性格

  • 主たるもの:政策研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

初年度は環境拡張型多地域間産業連関表の勘定体系の理論的拡張手法の開発に従事すると共に,必要な国際貿易や環境,資源消費に関するデータ整備を開始する。次年度は,分析モデルの開発を進め,新たな分析手法の提案と現況分析を行う。最終年度は,モデルの精度向上に向けた改良とデータの改善を行う。また,国内外の技術や経済に関するシナリオを与え,わが国の国際貿易に関するビジョンを描く。

今年度の研究概要

本年度は,環境拡張型多地域間産業連関表の勘定体系の理論的拡張手法の開発を行う。また,必要な国際貿易や環境,資源消費に関するデータ整備を開始する。

関連する研究課題
  • 0 : 循環型社会・廃棄物研究センターにおける研究活動

課題代表者

南齋 規介

  • 資源循環・廃棄物研究センター
    国際資源循環研究室
  • 室長
  • 博士(エネルギー科学)
  • システム工学,化学工学
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担当者