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アジア陸域炭素循環観測のための長期生態系モニタリングとデータのネットワーク化促進に関する研究(平成 20年度)
Long-term Monitoring of Terrestrial Ecosystems and Promoting the Data Networking to Observe Carbon Cycles in Asia

予算区分
BB 環境-地球一括
研究課題コード
0711BB570
開始/終了年度
2007~2011年
キーワード(日本語)
二酸化炭素フラックス,渦相関法,陸域生態系
キーワード(英語)
CO2 flux, eddy correlation, terrestrial ecosystem

研究概要

国内のタワーフラックス観測サイトと連携して、観測および解析の標準共有化、可搬型測器による比較(検定)観測を実施し、国内・アジア地域の観測地点における観測データの信頼性との確保と品質管理された観測データの蓄積を目指す。また、比較観測によってアジア地域の観測体制を整備し、国内外からの科学的・社会的要請に対応するとともに、アジア地域を中心としたわが国の国際的リーダーシップを確保する。

研究の性格

  • 主たるもの:モニタリング・研究基盤整備
  • 従たるもの:

全体計画

国内のタワーフラックス観測サイトのシステムを検討・整備し、標準的な観測システムによる観測体制を構築する。また、各観測サイトでの観測データの統合化に向けて、可搬型移動観測システムを用いて、フラックス観測の品質保証体制を整備するための比較観測を行う。特に、研究計画の前半では、国内のフラックス観測サイトで確度の高い観測体制の整備を進め、後半で、アジア地域のAsiaFlux登録サイトへの展開を図る。

今年度の研究概要

引き続き富士北麓サイトでのフラックス観測体制を強化するとともに、観測手法の検証/相互比較ができる体制を整備する。特に、可搬型移動観測システムを用いて、フラックス観測の品質保証体制を整備するための比較観測を行う。さらに、データ取得後に FLUXNET/AsiaFlux などの世界的なネットワーク活動により確立されつつあるデータ品質管理を施す複数の方法について比較検討し最適な手法の確立をめざす。

備考

研究課題代表者:山野井克己(森林総合研究所北海道支所)

課題代表者

三枝 信子

  • 地球環境研究センター
  • 副センター長
  • 博士(理学)
  • 理学 ,地学,生物学
portrait

担当者