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グローバルカーボンプロジェクト事業支援(平成 18年度)
Supporting activities of Global Carbon Project

予算区分
BA 環境-地球推進
研究課題コード
0206BA575
開始/終了年度
2002~2006年
キーワード(日本語)
グローバルカーボンプロジェクト
キーワード(英語)
GLOBAL CARBON PROJECT

研究概要

Global Carbon Project(GCP)の国際オフィスとして、グローバルな気候−炭素−人間統合システムの分析にかかわる研究を国際的に推進し、同時にわが国における関連研究を支援する。地域における炭素マネージメントに関する国際研究計画を作成し、炭素循環の自然科学的研究に「人間社会的次元」を統合した関連研究を国際的に推進する。

全体計画

グローバルカーボンプロジェクト(GCP)の目的は、地球スケールの炭素循環研究における人間-炭素-気候次元について、政策に反映できるような確固とした描像を示すことである。現在、この複雑なシステムに関する私たちの理解は不十分であり、その空白域を埋められるよう科学者間のネットワークを強化し、新たな研究領域を開拓することも目的に含まれる。特に、GCPつくば国際オフィスは「都市と地域の炭素管理」に関する新たな研究活動を開始した。この活動は炭素管理に関する自然と人間社会の要素を取り扱い、場所ベースでの炭素管理研究を発展させることになる。

今後数年のうちに、(1)炭素放出が軽減されるような地域の発展経路に関する長期的な視野とシナリオを創案し、(2)都市域の炭素収支に関する影響範囲、その潜在的な駆動要因、拮抗作用(トレードオフ)、相乗作用(シナジー)を特定して都市域と地域の炭素管理に関する理解を深化させ、(3)研究機関に新たな方向づけを与えたりインセンティブとなるシステムを開発したりする機会を新たに提起する課題に取組む。

今年度の研究概要

下記のGCP関連研究活動支援を実施する。
・GCP関連分野における研究者に、国内外の研究集会でコンタクトして情報を収集する。
・GCP関連モデル研究者と今後の研究方向を議論する国際ワークショップを開催する。
・GCP関連研究をレビューし、今後の研究課題を整理したレポートを作成する。
・つくば国際オフィスセミナーを定期的に開催する。
・GCP国内委員会を立ち上げ研究集会を開催する。
・IGBP、IHDP、ESSP関係の国際研究集会に参加し、GCP関連研究(計画)を報告する。

備考

グローバル・カーボン・プロジェクトつくば国際オフィスは基本的には国際オフィスとして機能する。

課題代表者

山形 与志樹

  • 地球環境研究センター
    気候変動リスク評価研究室
  • 主席研究員
  • 学術博士
  • システム工学,数学,地理学
portrait

担当者

  • Shobhakar DHAKAL