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福島原発事故発生後の森林資源をめぐるコミュニティ・ガバナンスに関する実証的研究(平成 31年度)
An empirical study on community governance over forest resources after the Fukushima Nuclear Accident

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
1920CD002
開始/終了年度
2019~2020年
キーワード(日本語)
コミュニティ・ガバナンス,福島原発事故,森林資源
キーワード(英語)
community governance, Fukushima Nuclear Accident, forest resources

研究概要

福島原発事故前後の地域コミュニティにおける森林資源の管理と利活用に係るガバナンスの実態と課題を明らかにするとともに、研究的側面からガバナンスの再構築を支援することを目的とする。具体的には(1)事故前後の地域コミュニティにおける森林資源に係る団体・組織間の利害調整と、森林資源の管理・利活用の状況を明らかにしたうえで、森林資源に係るステークホルダーの課題認識とニーズを抽出する。さらに(2)森林資源の管理と利活用をめぐるステークホルダーの多様な価値とニーズをふまえ、住民・行政・事業者等が協働して、ステークホルダーが共有しうる森林資源の管理と利活用にむけた目標の設定を支援する。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:政策研究

全体計画

福島原発事故前後の地域コミュニティにおける森林資源の管理と利活用に係るガバナンスの実態と課題を明らかにするため、定性的・定量的な社会調査の手法を用いる。具体的な研究手法としては、(1)森林資源の管理と利活用に関するステークホルダーのニーズ調査(飯舘村の森林資源の管理と利活用に関与する団体・組織へのインタビュー調査、飯舘村の森林資源の管理と利活用に関する住民意識調査)(2)森林資源の管理と利活用の目標設定にむけたアクションリサーチ(飯舘村内のモデル行政区におけるワークショップ等)を実施する。

今年度の研究概要

2019年度は、(1)森林資源の管理と利活用に関するステークホルダーのニーズ調査として、飯舘村の森林資源の管理と利活用に関与する団体・組織へのインタビュー調査を実施するとともに、2020年度に実施予定である飯舘村の森林資源の管理と利活用に関する住民意識調査の準備作業(先行調査の調査票の分析等)、森林資源の管理と利活用の目標設定にむけたアクションリサーチの準備作業(市町村行政、森林組合、NPO、行政区等のステークホルダーとの信頼関係構築とワークショップ企画案の説明等)を行う。

関連する研究課題

課題代表者

辻 岳史

  • 福島支部
    地域環境創生研究室
  • 研究員
  • 博士(社会学)
  • 社会学
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