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分子動態を指標とした毒性メカニズムのイメージング解析(平成 29年度)
Imaging analysis of molecular dynamics for evaluation of toxicity mechanism

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
1718CD004
開始/終了年度
2017~2018年
キーワード(日本語)
イメージング解析
キーワード(英語)
Imaging analysis

研究概要

化学物質の曝露を受けることで細胞内の分子シグナルに異常が生じ、遺伝子発現や組織学的な変化が起こり、様々な毒性影響が顕れる。本研究では毒性メカニズムの一端をイメージング解析から明らかにすることを目指し、ダイオキシンの受容体であるAhRの細胞内動態を調べる。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

AhRはダイオキシンやベンゾピレンなどの環境化学物質をアゴニストとしているため、環境毒性研究にとって極めて重要な分子である。加えて、AhRはアゴニストの有無によって細胞内動態が顕著に変化するためイメージング解析に適している。初年度である2017年は主にin vitro実験系を用いて、2018年はマウスを用いたin vivo実験系により、アゴニスト依存的なAhR動態のイメージング解析を行う。

今年度の研究概要

AhRの動態を精緻に捉えるための顕微鏡画像の取得条件ならびに取得画像の解析手法の検討を行う。AhRを発現している培養細胞にAhRアゴニストを投与し、AhRの細胞内動態を測定し、アゴニストごとの挙動の比較を行う。

関連する研究課題

課題代表者

木村 栄輝

  • 環境リスク・健康研究センター
    曝露影響計測研究室
  • JSPSフェロー(STAフェロー)
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