ユーザー別ナビ |
  • 一般の方
  • 研究関係者の方
  • 環境問題に関心のある方

平成26年度技術アセスメント評価モデル開発及び調査・検証委託業務(平成 26年度)
Development, Research, and Validation for Technology Assessment of Low Carbon Society,2014

予算区分
BY 環境-委託請負
研究課題コード
1414BH001
開始/終了年度
2014~2014年
キーワード(日本語)
低炭素,技術評価,社会実装,地域拠点事業,AIMモデル
キーワード(英語)
Low carbon, technology assesment, Social Implementation, Core projects for revitalization, AIM

研究概要

先端技術分野や伝統的技術分野に加えて制度やライフスタイルなどの社会・技術
分野を含む、革新的なCO2 排出抑制技術の対象分野を選定し、その実現の複合的な組み合
わせと制度、運用等を組み合わせる社会実装の選択肢を計画する手法とその低炭素効果を
含む環境効果と経済効果、社会効果を明らかにする評価手法の調査を行う。技術評価に当
たっては、地域特性に応じた技術の環境影響(環境負荷、健康・生態系影響等)と効果を
明らかにするとともに、社会で着実に増加する環境意識、環境行動を反映し短期的な社会
選好と長期的な選好の視点、伝統技術の支持と未知の技術への不安などの技術評価の多様
性・多元性を考慮する評価モデルを開発することで、地域に適合する先導的なCO2 排出抑
制技術を選定し、社会政策技術と組み合わせる複合的な技術システムの計画とその評価手
法を構築し、CO2 テクノロジーアセスメントの推進に貢献する。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:

全体計画

全体として次の三項目の調査・研究開発を行う
・地域特性および時間軸を考慮した低炭素・環境技術の評価モデルの開発
・低炭素・環境技術を複合して社会制度と組み合わせる地域技術の計画システム調査
・福島県の自治体と連携して低炭素・環境技術システムを含む地域計画の策定

今年度の研究概要

「地域特性および時間軸を考慮した低炭素・環境技術の評価モデルの開発」については、アジア太平洋統合評価モデル(Asia-Pacific
Integrated Model、以下AIMモデル)の研究開発における蓄積を活用し、将来活動量の推計手法及び評価モデルの開発を行う。省エネルギー技術や再生可能エネルギー、ライフスタイルなど包括的に評価できるような手法及びモデルとする。また、技術選好について調査を実施し、対象地域における特徴を抽出できるようにし、将来的な一般化に向けた情報整備を行う。
「低炭素・環境技術を複合して社会制度と組み合わせる地域技術の計画システム調査」の実施にあたっては、(1) 家庭・業務系の低炭素・環境技術の計画・評価手法の調査、(2) 産業系の低炭素・環境の地域技術の計画・評価システム調査、(3) 土地利用・空間誘導に伴う基盤整備技術の計画手法の調査、(4) バイオマスを活用した地域資源による削減技術と評価システムの調査を行う。
「福島県の自治体と連携して低炭素・環境技術システムを含む地域計画の策定」では、評価モデルの結果に基づいた低炭素地域計画を策定するため、構築したシナリオを自治体の政策担当者を交えて検討し、既存地域計画と低炭素技術シナリオの整合性の確保、地域のニーズを踏まえた将来シナリオの検討を行う。拠点地区整備事業の設計手法を文献調査により体系的に明らかにする。

外部との連携

みずほ情報総研株式会社、NECソリューションイノベータ、名古屋大学

課題代表者

藤田 壮

  • 社会環境システム研究センター
  • センター長
  • 博士(工学)
  • 土木工学,システム工学,建築学
portrait

担当者