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地球規模の気候変動リスク管理戦略の構築に関する総合的研究プロジェクト全体の管理(平成 24年度)
Directing Integrated Research on the Development of Global Climate Risk Management Strategies

予算区分
BA 環境-推進費(委託費) S-10-6
研究課題コード
1216BA005
開始/終了年度
2012~2016年
キーワード(日本語)
気候変動リスク,リスク管理戦略,地球規模リスク
キーワード(英語)
Climate Risks, Risk Management Strategies, Global Risks

研究概要

国連気候変動枠組条約における国際交渉においては、産業化以前からの世界平均気温の上昇が2℃を超えるべきではないという科学的見解が認識されているが、そのような厳しい気候安定化目標を達成するために必要な温室効果ガス削減の見通しは立っていない。この矛盾をどう解決していくかは人類にとって大きな課題である。本研究では、気候変動の多様なリスク、対策の多様な選択肢、水・食料・生態系等の諸問題との関連性、および社会のリスク認知・価値判断を総合的に把握しながら、リスク管理の視点から人類の取りうる戦略を検討する。これにより、科学的・社会的に合理性の高い戦略の選択肢を提示し、国内外の気候変動政策に貢献する。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:政策研究

全体計画

研究プロジェクトS-10のリーダーとして、プロジェクト全体の管理を行う。
S-10は以下の5つのテーマにより研究が実施される。
S-10-1 地球規模の気候変動リスク管理戦略の総合解析に関する研究
S-10-2 気候変動リスク管理に向けた土地・水・生態系の最適利用戦略
S-10-3 クリティカルな気候変動リスクの分析に関する研究
S-10-4 技術・社会・経済の不確実性の下での気候変動リスク管理オプションの評価
S-10-5 気候変動リスク管理における科学的合理性と社会的合理性の相互作用に関する研究

今年度の研究概要

プロジェクトを立ち上げ、軌道に乗せることに努める。キックオフ会合や知見集約のための月例会合において議論をリードするとともに、各テーマの会合にできる限り出席し、プロジェクト全体の進捗管理を行う。研究の方向性を決定するために必要な情報の収集のために国外の専門家との研究打ち合わせを行う。

外部との連携

本課題ではS-10全体の管理を行うが、S-10の実施機関は以下のとおりである。
S-10-1 (独)国立環境研究所、(株)野村総合研究所、東京大学
S-10-2 (独)国立環境研究所、茨城大学、(独)農業環境技術研究所
S-10-3 東京大学、東京工業大学、筑波大学、北海道大学、(独)海洋研究開発機構
S-10-4 東京理科大学、上智大学、(財)地球環境戦略研究機関、(財)エネルギー総合工学研究所、(独)国立環境研究所
S-10-5 東京大学、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)、大阪大学

関連する研究課題

課題代表者

江守 正多

  • 地球環境研究センター
    気候変動リスク評価研究室
  • 室長
  • 博士(学術)
  • 理学 ,地学
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