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地域環境再生のための総合的環境修復・循環技術システムの構築(平成 23年度)
Establishment of integrated environmental restoration and biomass recycling system for regional environment

予算区分
AQ センター調査研究
研究課題コード
1115AQ032
開始/終了年度
2011~2015年
キーワード(日本語)
環境修復,生態工学,省エネ,循環技術,バイオマス,流域適正管理
キーワード(英語)
Environmental Restoration, Eco-Technkology, Energy-saving, Recycle Technology, Biomass, Appropriate watershed management

研究概要


地域環境保全再生のための修復技術システムと循環技術システムのコベネフィット型技法構築を目指し、生態工学手法による汚濁水域の直接浄化や面源負荷対策技術開発を行うとともに、自然再生可能エネルギーによる省エネ・低炭素型排水処理技術の開発・評価を行う。同時に、地域特性に適した未利用バイオマスの資源化無害化循環技術システムの開発・評価を実施する。さらに、流域適正配備に応じたマニュアル化を図ることで、流域内自然循環と調和した低炭素型液状廃棄物処理システムの構築を目指す。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

全体計画として、1)水圏・土壌圏の環境修復システムおよび循環技術から派生する環境負荷低減をするために、生態工学技術としての水生植物等緩衝帯技法による汚濁水域の直接浄化システムを開発し、湖沼等の面源負荷対策に寄与するシステム技法を確立する。また、自然再生可能エネルギーによる省エネ・低炭素型排水処理技術を確立する。2)未利用バイオマスおよび環境修復派生バイオマスからの資源・エネルギー循環技術の開発として、汚泥・植物残渣と生ごみ等未利用バイオマスの混合発酵・水熱反応等による高効率・コンパクトなプロセスを開発するとともに技術適用スキームを構築し、バイオガス化技術の都市部地域資源循環への適合化を目指した開発・評価を実施する。3)地域適性を総合評価し、混合処理指針およびバイオマス利活用のための地域適性判定ツールを確立することで、循環技術の地域設計指針マニュアルの構築に貢献する。

今年度の研究概要

水圏・土壌圏の自然循環健全化のための環境修復・バイオマス循環技術システムから派生する環境負荷最小化技術の開発に着手する。また、未利用バイオマスおよび環境修復派生バイオマスを対象として、水熱反応処理試験の準備、有価物としてのアセトン等の生成のための特性解析を行う。さらに、循環技術の地域設計管理指針マニュアルの構築に向け、メーカーやユーザーへのヒヤリング調査を実施し、地域適正判定ツールの指標を明確にする。

外部との連携

東北大学 李 玉友、西村 修、北海道大学 増田 隆夫、筑波大学 杉浦則夫、福島大学 稲森悠平、(株)日本総研、(株)オルガノ、(株)アストム、(株)NBCメッシュテック、(株)タクマ、(財)日本建築センター 井上廣輝、(財)茨城県薬剤師会公衆衛生検査センター 山崎宏史

備考

当課題は循環型社会研究プログラムPJ2「アジア地域に適した都市廃棄物の適正管理技術システムの構築」にも関連

関連する研究課題

課題代表者

徐 開欽

  • 資源循環・廃棄物研究センター
    国際廃棄物管理技術研究室
  • 主席研究員
  • 工学博士
  • 土木工学,地学,生物工学
portrait

担当者

  • portrait
    蛯江 美孝資源循環・廃棄物研究センター
  • 佐野 彰
  • 神保 有亮
  • portrait
    小林 拓朗資源循環・廃棄物研究センター