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POPs全球多媒体輸送・動態モデルの開発 (平成 21年度)
Development of global multimedia transport and fate model for POPs

予算区分
BA 環境-地球推進 C-083
研究課題コード
0810BA010
開始/終了年度
2008~2010年
キーワード(日本語)
POPs,多媒体モデル,長距離輸送
キーワード(英語)
POPs, multimedia fate model, long range transport

研究概要

POPsおよび関連物質の輸送・動態モデルの開発を行う。東アジア地域での越境輸送の解明にはより高い精度と短期間の気象現象を再現できるモデルの必要性が高いと考えられるにいたったため、具体的には、東アジア地域を対象とする大気モデル(CMAQ)−多媒体(G-CIEMS)統合モデルの設計、開発を目標とし、まずその前提として物質ごとに東アジア地域の特性解析を現在のG-CIEMSモデルで実施した。このためにG-CIEMSモデルの新たな地球規模観測データによる検証も行った。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:基礎科学研究

全体計画

東アジア地域におけるPOPs(難分解性化学物質)の越境汚染を考察するには、対象物質となるPOPsおよび類縁物質の広範な物質特性と地域の輸送特性を反映した動態モデルが有効な手段となる。本サブテーマでは、POPsおよび関連物質の輸送・動態モデルの開発を行い、これを通じて東アジア地域の越境輸送の解明、および削減対策効果を推定する有効なツールたることを目標とする。

今年度の研究概要

化学物質の多媒体モデルの構造を全球規模に拡大し,大気輸送モデルとの結合を行う。過去の気象観測データ等および大気・海洋結合大循環モデル(CGM)の出力とのオフライン結合に関わるデータ交換モジュールの開発を行う。

課題代表者

鈴木 規之

  • 環境リスク・健康研究センター
  • センター長
  • 博士(工学)
  • 工学,化学,土木工学
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担当者

  • 田邊 潔環境計測研究センター
  • 小林 淳