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鳥類卵母細胞の体外成熟および体外受精に関する研究(平成 21年度)
Maturation and fertilization of avian oocyte in vitro

予算区分
AF 奨励
研究課題コード
0909AF004
開始/終了年度
2009~2009年
キーワード(日本語)
卵母細胞,成熟,受精,鳥類
キーワード(英語)
Oocyte, Maturation , Fertilization, Avian

研究概要

動物卵子の体外成熟・体外受精技術は、鳥類以外の実験動物や家畜で開発され、ヒトの不妊治療として実用化される段階にまで発展している。しかしながら、鳥類において、これらの研究開発はほとんど行われてこなかった。近年、希少鳥類の繁殖のための新しい技術開発の必要性が高まっている。本研究は、鳥類卵母細胞を体外で成熟・受精・発生させる技術を開発することを目的としている。さらに、本技術によって、体内で進行する卵成熟や受精といった生命現象の解明に貢献することを目標としている。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

本研究では、日本ウズラを実験材料に用いて、未成熟な卵子(卵母細胞)を体外で、成熟、受精および発生させる実験系を開発する。鳥類卵巣内にある卵子から孵化個体までの完全体外培養技術の確立を目指す。この実験系を用いて、卵成熟や受精に関与している因子の検索を行う。

今年度の研究概要

日本ウズラの卵母細胞を体外で成熟・受精・発生させるための培養器具および培養液等の条件検討を行う。さらに、体外成熟受精卵を継続して培養し、孵化個体を得ることができるかを検証する。

備考

経常研究と連動。

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動

課題代表者

川嶋 貴治

  • 生物・生態系環境研究センター
    環境ゲノム科学研究推進室
  • 主任研究員
  • 博士(理学)
  • 生物工学,生物学,畜産学
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