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次世代利用型金属類の土壌中挙動および自然賦存量に関する研究(平成 20年度)
Study about the behavior and natural abundance of the next generation use type elements in soil

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0708AE320
開始/終了年度
2007~2008年
キーワード(日本語)
土壌汚染,ライシメーター,重金属,天然賦存量
キーワード(英語)
SOIL CONTAMINATION, LYSIMETER, HEAVY METAL, NATURAL ABUNDANCE

研究概要

鉛フリー化社会への推進に伴い,Ag,In,Bi,Sbなど代替金属類の環境中への急激な拡散が予想される。本課題ではこれらの次世代利用型金属類の土壌中天然賦存量およびこれら金属が土壌を汚染した場合の土壌中での形態および挙動の解明を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

上記金属類で模擬汚染処理を施した大小計6基のライシメーター(黒ボク土)を用いて、仮想土壌汚染環境下での土壌および土壌溶液中の各種元素の垂直移動と形態の変化をモニタリングする。汚染処理は土壌中背景値の50〜100倍量程度とし、4種類の模擬降雨処理を行う。このライシメーターから採取される土壌および深さ別土壌溶液中の各種元素濃度を定量するとともに、また日本国内の主要土壌におけるこれら金属類の天然賦存量を土壌母材、風化程度、堆積層位などの特徴ごとに明らかにする。

今年度の研究概要

ライシメーター土壌から回収される土壌溶液中の元素濃度を4ヶ月程度の間隔でモニタリングを行うとともに、土壌コア試料については2年ごとに採取し一定深さ毎に元素を形態別に定量する。土壌中の各種元素の天然賦存量については、累積性火山灰土壌試料を用いて、母材別、風化程度別の特徴と各種金属量との関係について考察を試みる。

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動

課題代表者

村田 智吉

  • 地域環境研究センター
    土壌環境研究室
  • 主任研究員
  • 博士 (農学)
  • 農学,地学
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担当者