ユーザー別ナビ |
  • 一般の方
  • 研究関係者の方
  • 環境問題に関心のある方

都市土壌におけるSb等有害金属蓄積の定量的評価に関する研究(平成 20年度)
Quantification of metal distribution in urban soil.

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0808AE001
開始/終了年度
2008~2008年
キーワード(日本語)
都市土壌,大気降下物,アンチモン
キーワード(英語)
Urban soil, atmospheric deposition, antimony

研究概要

 都市部では、大気降下物等に由来する汚染により、鉛等が土壌汚染に係る環境基準を超える問題が指摘されているが、大気降下物の寄与の定量的評価は困難である。
 本研究では、都市における大気降下物の量と形態を把握し、過去および将来の土壌中の元素蓄積速度を見積もることを目的とする。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

大気降下物由来の汚染の程度が異なる4地点(東京都港区、茨城県つくば市、茨城県桜川市、茨城県大子町)において、大気降下物と土壌の調査を行う。各地点では、樹木による大気降下物の捕集効果を把握するために、草地、スギ林、コナラ林の比較を行う。大気降下物は月毎に採取し、溶存態と粒子態の形態別に定量する。土壌は深度別に採取して鉛直分布および面積当たりの元素量を定量する。さらに、アンチモンの富化係数等を指標として、その地点における元素の天然土壌中濃度を推定することにより、大気由来の元素蓄積量を求める。以上の結果を総合して、各元素の大気降下量と土壌中蓄積量の関係を考察する。

今年度の研究概要

大気降下物由来の汚染の程度が異なる4地点(東京都港区、茨城県つくば市、茨城県桜川市、茨城県大子町)で調査した鉛・アンチモン等の土壌中現存量および負荷量を解析し、土壌中の元素蓄積速度の算出を試みる。

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動

課題代表者

越川 昌美

  • 地域環境研究センター
    土壌環境研究室
  • 主任研究員
  • 博士(人間・環境学)
  • 化学
portrait

担当者