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地下水の散水による環境影響とヒートアイランド現象緩和効果の評価(平成 19年度)
Evaluation on environmental impacts and cooling effect of spraying groundwater

予算区分
BX 環境-その他
研究課題コード
0707BX543
開始/終了年度
2007~2007年
キーワード(日本語)
ヒートアイランド,地下水,ミティゲーション,暑熱,井戸
キーワード(英語)
HEAT ISLAND, GROUNDWATER, MITIGATION, THERMAL STRESS, WELL

研究概要

地下水の、路面や建物壁面・屋上への散水による、ヒートアイランド現象の緩和効果と、冷房による消費エネルギーの節減効果を推定する。また、地下水水温・水質分布データをもとに、東京都区部での地下水利用型ヒートアイランド対策の有効性を評価する。さらに、ヒートアイランド対策としての地下水の揚水が、地下水位などの地下環境にどの程度影響を及ぼすのか、また地下水の散水により周辺環境や下水道等にどの程度環境負荷を与えるのか、といった環境影響を評価する。具体的には、揚水に要するエネルギー消費量と散水による冷房の消費エネルギー節減量の評価、地下水揚水に伴う地下水位・水質の変化、地下水の散水が排水として都市環境に与える影響を明らかにする。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

東京大学の構内に地下水モニタリング井戸を設置し、揚水試験による地下水位降下の評価を行う。また、建物・道路への散水量と表面温度等の変化との関係や、建物壁面・舗装の保水性と表面温度変化との関係、排水水質をモニタリングにより評価する。さらに小型パネルを用いた試験により、散水量と蒸発水量の関係や、パネル種類による違い、散水量と表面温度変化との関係をモニタリングにより評価する。加えて、建物内外の熱シミュレーションや東京都区部における地下水利用型ヒートアイランド対策の数値シミュレーション(東京都区部で2℃下げるための散水シナリオの作成)を行い、散水による冷房の消費エネルギー節減量の評価、地下水の散水が都市気候に与える影響を明らかにする。一ノ瀬らが分担するパートは、東京都区部全域を対象とした数値シミュレーションである。

今年度の研究概要

東京大学の構内に地下水モニタリング井戸を設置し、揚水試験による地下水位降下の評価を行う。また、建物・道路への散水量と表面温度等の変化との関係や、建物壁面・舗装の保水性と表面温度変化との関係、排水水質をモニタリングにより評価する。さらに小型パネルを用いた試験により、散水量と蒸発水量の関係や、パネル種類による違い、散水量と表面温度変化との関係をモニタリングにより評価する。加えて、建物内外の熱シミュレーションや東京都区部における地下水利用型ヒートアイランド対策の数値シミュレーション(東京都区部で2℃下げるための散水シナリオの作成)を行い、散水による冷房の消費エネルギー節減量の評価、地下水の散水が都市気候に与える影響を明らかにする。一ノ瀬らが分担するパートは、東京都区部全域を対象とした数値シミュレーションである。

備考

研究代表者:滝澤智(東京大学)共同研究者:大岡龍三(東京大学),林武司(秋田大学),平野勇二郎(群馬大学)

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動(社会環境システム研究領域)

課題代表者

一ノ瀬 俊明

  • 社会環境システム研究センター
    地域環境影響評価研究室
  • 主任研究員
  • 博士 (工学) (東京大学)(都市工学専攻論文博士)
  • 土木工学,地理学
portrait

担当者

  • 松本 太