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汚染土壌中の重金属の動態におよぼす天然および土壌中有機物の影響(平成 18年度)
Influence of natural and soil organic matter on the dynamics of heavy metals in a contaminated soil

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0506AE766
開始/終了年度
2005~2006年
キーワード(日本語)
汚染土壌,土壌有機物,天然有機物,重金属,鉛フリー
キーワード(英語)
CONTAMINATED SOIL, SOIL ORGANIC MATTER, NATURALLY OCCURRED ORGANIC MATTER, HEAVY METAL, LEAD-FREE

研究概要

金属素材の鉛フリー化社会への推進に伴い、Ag、In、Bi、Sbなど代替金属類の環境中への急激な拡散が予想される。本課題ではこれらの次世代利用型金属類が土壌を汚染した場合の土壌中の有機物や土壌に供給される有機物の存在によりもたらされる形態の変化や土壌中拡散速度への影響の解明を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

不かく乱土壌ライシメーター(直径30cm×長さ50cm)を用いて表層に重金属汚染処理(Pb、Ag、Bi、In)を施した後、各種天然有機物を想定した模擬降雨散布処理を行う。ライシメーター下端からの浸透水中のDOC、重金属濃度およびその形態、浸出液の微生物影響などの経時的モニタリングを行い、一定期間ごとに土壌中の深さ別重金属分布を定量する。これらの検証より、土壌を汚染する各種重金属の土壌中動態と拡散速度におよぼす天然中有機物の影響を解明する。

今年度の研究概要

昨年度に引き続き、不かく乱土壌ライシメーターを用いた重金属汚染処理土壌(Pb、Ag、Bi、In)への模擬降雨処理を行う。本年度は昨年度後半から開始した、模擬酸性雨、模擬林内雨処理による重金属の挙動や微生物影響、および浸出水中の重金属濃度のモニタリングを行う。

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動(水土壌圏環境研究領域)

課題代表者

村田 智吉

  • 地域環境研究センター
    土壌環境研究室
  • 主任研究員
  • 博士 (農学)
  • 農学,地学
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担当者