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亜酸化窒素の濃度分布を用いた北極域大気と中緯度大気の混合の年々変動に関する研究(平成 18年度)
Study on the year-to-year variation of the Arctic airmass mixing with the mid-latitude air using the N2O concentration distribution

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
0406CD466
開始/終了年度
2004~2006年
キーワード(日本語)
年々変動,亜酸化窒素,北極,化学輸送モデル,PDF解析
キーワード(英語)
YEAR-TO-YEAR VARIATION, N2O, ARCTIC, CTM, PDF ANALYSIS

研究概要

北極渦空気の中緯度大気との混合の年々変動を調べる。そのために、下部成層圏において、光化学寿命が数年から数百年と長くかつ極渦内外の濃度コントラストの大きい亜酸化窒素の過去における分布を、NCEP気象データを用いた化学輸送モデルによって計算し、中高緯度における亜酸化窒素の濃度分布の年々変動を解析する。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:

全体計画

亜酸化窒素分布の長期計算が可能なように化学輸送モデルの化学ルーチンを簡略化する(平成16年度)。
 過去45年間の気象データを用いた亜酸化窒素分布の計算と解析(平成17年度)。
 北半球中高緯度域の亜酸化窒素濃度分布の年々変動に関する考察(平成18年度)。

今年度の研究概要

前年度に得られた、気温、東西風速、南北風速ナッジング化学輸送モデルによる亜酸化窒素濃度の長期変動解析の結果を検証するため、東西風速および南北風速のみのナッジング化学輸送モデルを用いた過去45年間の亜酸化窒素濃度分布の計算を行い、得られた分布の同様な解析を行う。気温もナッジング(同化)した前年度の結果と比較し、北半球中高緯度域の亜酸化窒素濃度分布の年々変動について考察する。

関連する研究課題
  • 0 : その他の研究活動(大気圏環境研究領域)

課題代表者

秋吉 英治

  • 地球環境研究センター
    気候モデリング・解析研究室
  • 室長
  • 博士 (理学)
  • 物理学,地学,コンピュータ科学
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