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ミー散乱ライダーにおける受光検出部が測定誤差に及ぼす影響の検討(平成 17年度)
Study of effect of detector characteristics sensitivity for Mie scattering lida

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0406AE392
開始/終了年度
2004~2006年
キーワード(日本語)
ライダー,検出器,測定誤差
キーワード(英語)
LIDAR,DETECTOR,SENSITIVITY

研究概要

遠隔計測研究室で展開している連続観測小型ライダーは、2波長(532,1064nm)散乱強度と532nmでの偏光解消度の測定が行える。現在、データ品質の向上が課題であり、その要素として、検出器の特性が重要であると考えられている。例として、偏光解消度の測定は、散乱体の球形、非球形を判別できるので、黄砂飛来時の判定に重要である。小型ライダーの偏光解消度のデータを詳細に解析すると大気境界層内のエアロゾル濃度の高い領域とそれより上空の領域では偏光解消度の値がうまく一致しないことが明らかになってきた。本研究では、この問題に起因されると思われる光電子増倍管の感度の直線性や信号処理部の量子化誤差についての詳細な実験的検討を行い、改善の方法を明らかにする。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

16年度:光電子増倍管の感度直線性についての検討を行う。
17年度:量子化誤差の改善比較のために高分解能A/Dコンバータを用いたデータ比較を行う。
18年度:総合的な判定を行い、現在のライダーシステムの改善に寄与させる。

今年度の研究概要

現在小型ライダーに使用している光電子増倍管と他の機種の光電子増倍管による感度比較を行い、感度の直線性についての検討を行う。

課題代表者

松井 一郎

担当者