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バイオ・エコエンジニアリング支援技術としての微生物・細胞計測システムに関する基盤研究(平成 14年度)
A fudamental study on the measuring system of cells and microorganisms for supporting the reserach of bio-ecoengineering

予算区分
AF 奨励
研究課題コード
0204AF378
開始/終了年度
2002~2004年
キーワード(日本語)
生態系,細胞培養,微生物,マイクロリアクター,ナノテクノロジー,環境影響評価
キーワード(英語)
ECOSYSTEM,CELL CULTURE,MICROBE,MICRO-REACTOR,NANOTECHNOLOGY,ENVIRONMENTAL ASSESSMENT

研究概要

近年の微細加工技術を応用したマイクロ生化学リアクターやマイクロ生体センサー技術、ナノマシン技術と分子生物学的手法との組み合わせによる単一細胞、単一分子レベル測定解析と多量同時データ取得が可能なシステムは、環境分野においても、化学物質の細胞毒性影響評価など極めて広範な応用が期待できるが、確立されていないのが現状である。本研究ではこれらの点を踏まえ、各種廃棄物由来毒性物質の細胞影響評価に応用できる微生物や動物細胞の機能評価解析マイクロリアクターシステムの基盤要素技術を確立することを目的とする。

全体計画

微生物や動物細胞の維持培養に適し、単一細胞操作要素技術に不可欠なマイクロリアクターの各構成要素製作技術の確立に必要な、基板上での微小ウェル作製技術(H14年度)、細胞搬送と分別手法(H15年度)、細胞代謝物除去や栄養供給手法(H15年度)、マイクロセンサー技術について適正技術の検討と選定(H15年度)を行い、単一細胞、単一微生物個体の操作が可能なマイクロリアクターを試作し(H14~16年度)、単一細胞の活性測定実験、環境因子応答実験(H16年度)を実施する。

今年度の研究概要

単一細胞操作マイクロリアクター要素技術の確立及び試作装置として、光リソグラフィー技術を用いガラス基板等への、さまざまな細胞サイズ、微生物サイズに適した細胞用微小ウェルの加工、微小流路加工技術の確立を行う。さらに、単一細胞操作マイクロリアクターの試作を行い、実際にシアノバクテリアなどの細胞が維持できることを検証する。

課題代表者

板山 朋聡

担当者

  • 水落 元之地域環境研究センター
  • 岩見 徳雄
  • 稲森 悠平