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生活習慣病の循環器・呼吸器病変に及ぼすディーゼル排気微粒子の影響に関する研究(平成 14年度)
Effects of diesel exhaust on cardiorespiratory disorders

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
0102CD285
開始/終了年度
2001~2002年
キーワード(日本語)
循環器・呼吸器病変,ディーゼル排気,生活習慣
キーワード(英語)
CARDIORESPIRATORY DISORDERS,DIESEL EXHAUST,LIFE HABIT

研究概要

ディーゼル排気(DE) やそれに含まれる微粒子(DEP)が生活習慣病に関連する呼吸器および循環器傷害を増悪するか否かを動物モデルを用いて明らかにし、これまでの疫学的知見に実験的論拠を与えることを第一の目的とする。また、増悪のメカニズムを遺伝子レベルまで掘り下げて解明し、ヒトにおける影響を類推すると共に、ヒトの健康影響評価に適用可能な指標(バイオマーカー)を探索することを第二の目的とする。

全体計画

13年度 マウスにディーゼル排ガスおよび微粒子を暴露し、細菌毒素による肺傷害の増悪の有無を確認する。動脈硬化に基づく病変の増悪の有無を確認する。
14年度 増悪効果における、(1)糖・脂質代謝系 (2)白血球・血小板・血管内皮の細胞接着分子、炎症性サイトカイン、 (3)これらの因子のm-RNA発現に関わるNF-κB, Ah receptor, Arnt, PPARsなどの転写因子や核内レセプターの変動と相互作用を検討する。

今年度の研究概要

上記の増悪作用におけるNF-κB, Ah receptor, Arnt, PPARsなどの転写因子や核内レセプターの変動と役割を検討する。また、心・血管・腎病変に及ぼす影響とそのメカニズムの解明をめざす。

備考

当課題は重点研究分野5. (1)にも関連する。

課題代表者

高野 裕久

担当者