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cDNAマイクロアレイによる遺伝子発現パターンを指標とした生物への環境影響のモニタリング手法の開発 (平成 13年度)
Development of a novel method for identification of environmental stresses by gene expression profile

予算区分
AF 奨励
研究課題コード
0102AF198
開始/終了年度
2001~2002年
キーワード(日本語)
cDNAマイクロアレイ, 環境影響, モニタリング, 遺伝子発現
キーワード(英語)
CDNA MICROARRAY, ENVIRONMENTAL STRESSES, MONITORING, GENE EXPRESSION

研究概要

生物は外的環境から様々な形で影響を受けており、それらの影響がある閾値を越えると個体(群)の衰退・消失として観察される。したがって、これらがどのような環境要因により引き起こされたのかを正確に知ることは、個体(群)の保全戦略の構築に大きく貢献すると考えられるが、現時点ではその特定は困難である。一方、生物は異なる環境変化に晒された場合に異なる遺伝子を発現することが知られている。本研究はこの性質を利用して、異なる環境影響を受けている生物での遺伝子発現パターンをcDNAマイクロアレイ法により比較し、そのパターンの違いから生物に影響を及ぼす環境要因を特定するモニタリング手法の開発を目的とする。

全体計画

-

今年度の研究概要

シロイヌナズナより数十〜百種類程度のストレス誘導性遺伝子のcDNAを収集し、それらを用いてcDNAマイクロアレイを作製する。
シロイヌナズナに、野外において植物の生育・生存に悪影響を与えうると想定される環境要因(重金属、乾燥、紫外線、大気汚染ガス等)をそれぞれ人為的に与え、それぞれの試料より発現した遺伝子のRNAを単離する。
マイクロアレイを用いて任意の環境因子による遺伝子発現の増加、抑制のパターンを得、それらの遺伝子発現パターンの比較を行う。

課題代表者

玉置 雅紀

  • 福島支部
    環境影響評価研究室
  • 主席研究員
  • 博士(農学)
  • 生物学,農学,生物工学
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担当者