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土壌生態系における土壌微生物群集構造の解析 (平成 13年度)
Microbial community analysis of soil ecosystem

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0004AE114
開始/終了年度
2000~2004年
キーワード(日本語)
土壌, 土壌生成, 微生物, 群集, 群集解析, 土壌環境影響評価
キーワード(英語)
SOIL, SOIL GENESIS, MICROORGANISM, COMMUNITY, COMMUNITY ANALYSIS, EVALUATION OF SOIL ENVIRONMENT

研究概要

土壌は空面的にも、時間的にも連続的な発達・生成過程を経た資源であり、土壌環境に加わるインパクトは、土壌生成過程に加わるインパクトでもある。つまり、土壌生成過程にとって修復不可能なインパクトを人間活動が加えぬよう理解していくことが重要である。特に近年、土壌環境中の生物性の重要性が叫ばれている。中でも、いまだ未知の部分が多い土壌微生物を群集として捉える手法や概念の確立は特に重要と考えられる。本研究は、土壌における環境影響評価としての微生物群集解析の確立を目指すものである。

全体計画

2000年度・・・・・地形、気候、母材、植生、土地利用形態等の項目を調査・サンプリングを行う。
2001年度・・・・・採取した土壌試料の微生物バイオマス量、微生物群集構造の解析および土壌理化学性の解析を行う。
2002年度・・・・・土壌培養実験で行う生育環境変化の検討を行うと共に、それらの変化に伴う微生物群集の表現型、遺伝子型の変化を解析する。
2003年度・・・・・前年度の検証結果を踏まえ、採取試料を数種の生育環境で培養し、その後の微生物バイオマス量や群集構造変化を検証する。
2004年度・・・・・初年度に採取した試料に加え用いる試料系列を追加し、各種土壌生成発達過程の変化と環境変化の微生物群集構造にあたえる影響の関係を検証する。

今年度の研究概要

採取した試料中に生息する微生物のバイオマス量の測定、表現形質を用いた多様性解析を行う。

課題代表者

村田 智吉

  • 地域環境研究センター
    土壌環境研究室
  • 主任研究員
  • 博士 (農学)
  • 農学,地学
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